素直な人が伸びる話「初速」は『盲信』すべきな件【プライドは不要】
〜今回のひとこと〜
無知の知を受け入れ、素直に行動するだけ、バカは小利口に勝る
こんにちは YASUです。
ブログ歴は514日ほどですが、やり方をモデリングしてブログ運営を頑張りました。
やっと月に4万以上のアクセスが集まりました。
ということで、本題に移ります。
人から教わるときに、素直な人は伸びるのが速いと思います。教える側の視点になると分かると思いますが、素直じゃない人に教えるほど面倒なものはないですよね。とはいえ、素直すぎて思考停止になる人もNGですね。まずは「盲信して実行→成果が出ないなら、問題点を整理し、相談する」だと思います。そこでのプライドなどは不要です。
上記の内容を深掘りします。
素直な人は伸びやすく、人生でのコスパも良いです。
素直な人が伸びる話「初速」は『盲信』すべきな件
素直な人は、伸びだけでなく、行動も早いですね。
とりあえず、相手の言葉を信じて動いた方がいいです
過去の僕にも伝えたいのですが、変なプライドは捨てるべきですね。
そして、「成果を出してる人の真似をしろ」です。
少しだけ過去の話をさせてください。
ブログで1年間伸び悩んだ理由
見ての通り、1年くらいアクセスが低い状態が続いていました。
上記のとおりです。
今でこそ、アクセスは月に4万以上は集まり、収益も毎月入るようになってきていますが、最初の一年目は、控えめにいってかなり雑魚すぎですね。
» 参考:【悲報】これがリアル!個人ブログ – 365日(1年間)更新の軌跡
そして、自分のプライドなんて不要ですね。
子供のような素直さが、初速を高める
過去の僕に足りなかったことでもあり、自分なりにモデリングはしてるつもりでも、後から見直すと、やはり「自分なりのやり方でやっていた」感じで、伸び悩んでいました。
しかし大切なことは、成功例から学び、子供のように素直に実行することです。
歳を重ねるにつれ、経験値も増えていくと、どうしても「人から学び、素直にそれを実行する」とかって、意外に難しいんですよね。
繰り返しですが、自分の考えでやるより、まずは成功例を素直にマネすることです。
そして、成果が出始めた後に、「自分のやり方でも試してみる」といいですよ。
先生やメンターなどがいるなら、とにかくやり方を真似しましょう。
高速で「小さな成果」を出していく
小さな成果を出すための行動手順は次のとおりです。
- ステップ①:基礎知識を身につける
- ステップ②:参考にする人を決める
- ステップ③:毎月、決まった日に過去と比較する
こんな感じです。順番に解説します。
ステップ①:基礎知識を身につける
ブログでも、プログラミングでも、動画編集でも、どれも同じですが、基礎が大切です。ここに関しては、本を1〜3冊くらい購入して反復で読みまくれば、理解できると思います。
それと同時に、手も動かし、実行していきます。
※本を読むだけでは1mmも前に進まないので。
補足:本はいくつも購入して読む必要はないです。理由は、1日くらいで人の記憶は74%ほど失われているので、1〜3冊くらいを徹底的に反復して覚える方が効率的です。
※ 人の記憶については【臨機応変】落ち込んだときの対処方法は2つです【改善 or 撤退】の記事の後半部分で解説しているので、参考にどうぞ。
ステップ②:参考にする人を決める
モデリングする人を決めましょう。
たとえば、「ブログを頑張りたい、アクセスを伸ばしたい」なら、人気ブロガーを探し、その人から情報収集し、自分が信頼できそうだなと思える人を探します。
例) リサーチ方法
- ググる (「人気ブロガー」と検索)
- Twitterで調べる
- YouTubeで調べる
注意点):Twitterなど、SNSとかは特に勧誘目的な人も多く、初心者を騙そうとする人もいますので、気をつけましょう。
» 参考:【断り方】Twitterで勧誘(誘い)が多かったので直接電話した話
※ いきなり高額な教材やコンサルなどにお金をかける必要はないです。
そして、「この人なら信頼できそうだな」という人が見つかったら、盲信し、その人のやり方など、テクニックを真似して愚直に行動しましょう。
この時点で、自分のオリジナルティは不要で、プライドも捨てておいてください。
ステップ③:毎月、決まった日に過去と比較する
毎月、1回くらいは過去(1ヶ月前)と比較しましょう。
ブログの場合だと次のとおりです。
- アクセスは伸びたのか、下がったのか?
- 収益は増えているのか、増えていないのか?
- なぜアクセスは伸びたのか?
- なぜアクセスは下がっているのか?
こんな感じです。
ここを毎月振り返り、作業していくと、今後の成長に役立てることができます。
大切なのは「数値化」して、記録に残しておくことです。数値化させることで、成長を可視化してみることができ、モチベーションにも繋がります。
※ ダイエットするときに、毎回体重を測って確認するような感じです。
メンターや信頼できる人のやり方を真似するだけだと、おそらく同じ結果にはならないと思うので、やり方を真似しつつも、過去の振り返りが大切です。
一度立ち止まって、過去を振り返ることで、間違っている方向に進んでいないかの確認にも繋がります。もし、ここで進行方向と逆の道に進んでいたとしても、そこから舵を切ることができます。
ということで、今回のメインは以上です。
下記からは、教える側の視点で解説していきます。
素直な人には、教える側にも熱が入る話
「教わる側」から「教える側」の視点で考えてみてください。
教える側の視点を、上手く利用する
自分が人に何かを教えるときを考えてみてください。
たとえば、下記のような流れだと人間関係も良好で、成果にも繋がりやすいはず。
- メンター:まずは相手にアドバイスをする
- 生徒:アドバイスの通りに実行
- 生徒:成果が出ないと、問題を定義して相談
- メンター:問題に対してアドバイス
- 生徒:アドバイスの通りに実行
- 結果:成果が出る
だいたいこんな感じの流れですよね。
そして、このときに教える側の心境としては次のとおり。
メンター:成果が出なかったら、自分の責任でもあるな…。ちゃんと教えたとおりに実行してるかな…。
このときに「生徒がアドバイス通りに実行されているのか」注視すると思います。
そして「生徒がアドバイス通りに素直に実行していた」にも関わらず、成果が出なかったら、教える側のメンターにも熱が入り、「本気で考える」という行動を起こす。と思います。←ここが最重要
メンターを本気にさせるために、教えられたことを素直に実行する。
メンターの思考を使えば、コスパが良い
「教える側が本気で考える」ようになれば、言い方が悪いかもですが「メンターの思考も使うことができる」状態になります。
ぶっちゃけ、ここに関してはかなりコスパが良いですよね。
メンターなど、講師側の人は、その分野に詳しく、成果を出されている方だと思うので、初心者が思考するよりも、的確な答えを導き出してくれると思います。だからこそ、素直にアドバイスを聞き、すぐに実行し、気に入られるようになることが大切ですね。失敗したときに相談もしやすいはずです。
仮にもし、ここでアドバイス通りに素直に実行できていなければ、このようにメンターの思考を上手く使うことはできずに、成果に繋がる事とは別の思考を使わせることになっていたと思います。
教えた通りにやらなかった場合の思考
メンターはこのように話すと思います。
- 教えた通りにやった?
- なんで教えた通りにやらなかったの?
- なんで、自分のやり方でやったの?
こんな感じで、成果に繋げるための思考ではなく「アドバイス通りにやった、やってない」というところに視点をおかなければいけなくなり、こういったところにメンターの思考を使わせるのは、コスパも悪いし、成果に繋げることから遠ざかっているのも分かりますよね。
このようなことから、“素直”であることは、めちゃくちゃコスパが良いです。
素直さでも、100%の思考停止は、NGです
素直さは大事ですが、依存しすぎるのはNGです。
たとえば、次のとおりです。
- 生徒:アドバイス通りに実行
- 生徒:成果が出ず、すぐにメンターに相談
- 生徒:「やってみましたが、上手くいきませんでしたよ…。」
こんな感じです。
素直なことはいいですが、これだと、ただの思考停止です。
会社で働いていたときの僕と同じになりますよ。
正しくは次のとおり。
- 生徒:アドバイス通りに実行
- 生徒:成果が出ず、自分なりに調べて1回は挑戦
- 生徒:それでも成果が出ないので、問題を定義して相談
そして、相談する際は、相手の時間を奪わないようにするために、「質問内容をまとめておく」ことが必須です。回りくどい話し方はNG。
思考停止していた過去の僕も、ここに関しては強く上司に教え込まれました。
今思うと、教える側は本当に大変だっただろうなと…。
成果が出始めたら、徐々に自分のやり方も取り入れてみる
というわけで、今回はこれくらいにします。
「素直な人が伸びる」という話でした。
ここで大事なことは「プライドは捨てる」「素直にアドバイス通りに実行する」です。
メンターがいなければ、「信頼できそうな人を探し、やり方をマネする」です。
そして、成果が出始めたときに、自分なりのやり方も試してみるといいと思います。
最初から、自分の考えだけで成果を出そうとすると、めちゃくちゃ大変だし、効率が悪いので、素直に成果を出してる人の思考をスポンジのように吸収しましょう。
ということで、今回は以上です。
僕も引き続き、参考になりそうな人からモデリングさせていただきます。
おわり。
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