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【仕事向け】おすすめの動画編集ソフトは3つ【選び方と理由】

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困っている男性

仕事として使う動画編集ソフトを探している人「これから動画編集を仕事にしていきたいと思っているんですが、どの動画編集ソフトを使った方がいいのでしょうか…。長く愛用していけるようなソフトを教えて欲しいです。」

このような質問にお答えします。

〜今回のひとこと〜
あれもこれもと手を出すと、結果的にどれも中途半端に終わる
二兎を追う者は一兎をも得ず

こんにちは YASUです。

今回は、動画編集を仕事にしていくために、おすすめの動画編集ソフトを3つご紹介し、その理由についても解説していきます。

結論を言うと、ソフトは以下の3つです。

どれも動画編集ソフトでは有名なソフトです。

すでに知っている方もいるかもしれませんが、仕事として使っていくならこの3つのソフトの1つだけでもいいので、使いこなせるようになれば、十分仕事としてやっていけます。

この3つのソフトを紹介するにあたって、『5つの理由』もあります。

理由は記事で説明します。

ということで、、、

今回のテーマは「仕事 × おすすめの動画編集ソフト × 5つの理由

本記事の内容

  • 【仕事向け】おすすめの動画編集ソフトは3つ【選び方】
  • 【選び方】3つの動画編集ソフトを指定する理由は5つある

個人的にはAdobe製品(=゚ω゚)ノ

【仕事向け】おすすめの動画編集ソフトは3つ【選び方】

freepik-19

繰り返しですが、長く愛用し仕事として使っていくなら以下の3つです。

Video editing software

  • Adobe Premiere Pro (アドビ プレミアプロ)
  • Adobe After Effects (アドビ アフターエフェクツ)
  • Final Cut Pro (ファイナルカット プロ)

上記の動画編集ソフトをすでに知っている方は、ここは飛ばしてください。

知らない方のために、簡単に説明します。

Adobe Premiere Pro (アドビ プレミアプロ)

Premiere_Pro(ロゴ)

Premiere ProはAdobe(アドビ)が販売している動画編集ソフトになります。

ちなみに当記事を書く数日前に、こんな感じのチュートリアル動画もPremiere Proで作ってみたので参考にどうぞ。

https://youtu.be/p1R2pLvhDdE

動画編集をしたいと考えたときに、まず最初に検討して欲しいソフトでもあります。

Adobeはクリエイティブな作業をする上では欠かすことができないと言っても過言ではないくらいのソフトウェアです。

まとめるとこんな感じ。

  • クリップを時間軸に沿って「並べる」作業に適している

※ Adobe公式サイトにも記載されています。

MacとWindowsのどちらでも使うことができ、実際に僕も使ってます。

トップYouTuberの方から映画制作の現場など、幅広くPremiere Proは使用されています。

仕事として考えている方であれば、間違いなくPremiere Proはおすすめです。

※ 今回は機能など、詳細については割愛します。

» Adobe Premiere Pro

Adobe After Effects (アドビ アフターエフェクツ)

After_Effects(ロゴ)

After EffectsもPremiere Pro同様に、Adobeが販売している動画編集ソフトです。

通称:AE (エーイー)

AEの面白い作品があったので参考にどうぞ。

こんな感じの動画が作れたら楽しいですよね。

Uruo Takada

Premiere Proとの違いを簡単に説明すると下記です。

  • 映像を加工
  • 何もない状態から映像を作り出せる
  • 素材やテキストなどを上下の階層に「重ねる」作業に適している

After Effectsに関しては、複雑で細かい設定が必要な動画を作るときに使用します。

※ Adobe公式サイトにも記載されています。

どんなときにAfter Effectsを使うかというと、Premiere Proではできない高度なアニメーションやエフェクト(効果)を加えたり、作ったりするときなどに使います。

ちょっと凝った演習をしたいと考えている方や、アニメーションを作りたい人などは必須だと思います。

Premiere ProとAfter Effectsは同じAdobe製品なので『連動』して使うこともできます。

どちらも仕事として長く愛用していけるソフトで、クラウドソーシングなど、フリーランス向けの仕事、案件などにも動画編集の依頼条件として、これら2つのソフトのどちらかが使えることを条件とされていることも多いです。

» Adobe After Effects

Final Cut Pro (ファイナルカット プロ)

Final_Cut_Pro(ロゴ)

※ Final Cut Proに関しては、僕は一度も使ったことがないです。m(_ _)m
使ったことないのにおすすめしてすいません…。

以下の動画が参考になると思うので、チェックしてみてください。

Ussiy Films

Final Cut ProはApple社が販売している動画編集ソフトです。

Macに無料搭載されている動画編集ソフトiMovieの多機能バージョンといった感じです。

Mac OS向けになるので、Windowsでは使うことができません。

Final Cut Proは多くのYouTuberが使用されていて、Hikakinさんや、はじめしゃちょーなどといった日本のトップYouTuberの方も使用されているほど、人気の高い動画編集ソフトです。

Final Cut Proは個人で使われている方も多く、仕事としても十分に使っていけるソフトです。

» Final Cut Pro (Mac用)

おすすめの動画編集ソフトについては以上です。

※ 映像制作の業界では、Premiere ProやAfter Effectsの方が使用されていることが多いです。

【選び方】3つの動画編集ソフトを指定する理由は5つある

freepik-443

動画編集ソフトは無料なものから有料なものまでたくさんありますが、なぜこれまでご紹介してきた3つの動画編集ソフト(有料)に絞ってご紹介してきたのか理由があります。

以下5つです。

  • 理由①:クライアント側も使っている
  • 理由②:データの共有ができる
  • 理由③:情報収集がしやすい
  • 理由④:Adobe製品同士の連携ができる
  • 理由⑤:信頼されやすい

順番に解説していきます。

理由①:クライアント側も使っている

要するに細かい指示が出しやすい為です。

クライアントによっては、、、

映像だけを渡し、一から全てを編集してもらう

または、、、

自分でもできるけど、編集する時間がないから一部の編集をお願いする

という方もいます。

例えば後者の場合、クライアントと違った編集ソフトを使用していた場合、編集者に対して、うまく指示が出しにくいといったことも起こります。

なので、動画編集ソフトを選ぶ際は、最初から多くの方に利用されているソフトを選んでおくことを推奨します。

理由②:データの共有ができる

クライアントと同じ編集ソフトだと、データを共有することができるためです。

これまでご紹介してきた、3つの動画編集ソフトは多くのクライアントが使用しています。

例えば、依頼を受けるときに、クライアントと同じ編集ソフトを使うことで、データを共有することができます。

逆に、異なる編集ソフトを使っていると、データを共有することができません。

このようなことから、多く使われている編集ソフトを使っておいた方がいいです。

データを共有することができれば、編集してもらった後にも、クライアント側でデータを確認し、後からでもクライアントの方で修正することもできます。

理由③:情報収集がしやすい

ネット上にも、これまでご紹介してきた3つの動画編集ソフトの情報は数多く落ちています。

編集をしていて分からないことが出てきたときに、ネットで調べれば大抵のことは解決できます。

僕自身Premiere Proを使って編集をしていますが、分からないことがあってもネットで調べれば解決方法が大体見つかるので、助かってます。

理由④:Adobe製品同士の連携ができる

Premiere ProとAfter Effectsなど、Adobe製品同士の連携ができることです。

その他、Photo Shopなどで編集したデータをPremiere Proに反映させるようなこともできます。

編集の幅も広がり、使いやすさも違ってきます。

理由⑤:信頼されやすい

プロの映像業界でも使用されている動画編集ソフトでもあるため、個人で使えるとなると、信頼もされやすいです。

クラウドソーシングや求人情報などでも、募集する条件の中にPremiere ProやAfter Effects、Final Cut Proなどが使える方のみ。といった条件付きの案件や求人もよくあります。

以上です。

今回ご紹介した動画編集ソフトは、誰でもスキルを身につけることは可能です。

もちろん、独学でもできます。

とはいえ、誰でもいきなり扱えるようなソフトではありません。

正直、全くの初心者だと機能が多すぎて、何が何だかさっぱりといった感じで挫折しやすいです。

だからこそ、ご紹介してきたソフトを1つでも使いこなせるようになると、仕事も受注しやすくなります。

動画編集で挫折せず、最短で仕事に繋げていきたいならオンラインスクールなどを利用した方が早いです。

無料の動画編集ソフトはおすすめしない

誰でも簡単に扱えるような動画編集ソフトなども近年増えつつあり、初心者でも既存のテンプレートなどを使うことで、クオリティの高い動画を作ることができます。

とはいえ、仕事として考えている方であれば無料など、誰でも簡単に扱えるような編集ソフトはあまりおすすめしません。

クライアント側も使用していることもほとんどないからです。

信頼度も全然違います。

編集ソフトの指定もなく、カット編集やテロップ入れだけをお願いされるような案件などは、Filmoraなどのような直感的に扱える編集ソフトなどを使って編集するのもありですが…。

僕はよくPremiere ProとFilmoraを使い分けています。

ただ長い目でみて、仕事としてやっていきたいと考えている方は、やっぱり有料で機能が優れているソフトを最初から購入して使っていった方がいいと思います。

今回ご紹介した動画編集ソフトでは、それぞれ無料お試しもできるので、ぜひ使ってみてください。

最短でスキルを身につけて仕事に変える方法

ということで今回は以上です。

仕事として長く使っていくためのおすすめの動画編集ソフトについてご紹介しました。

最後にまとめておきます。

おすすめの動画編集ソフトは3つ

上記の動画編集ソフトのスキルを身につけるには、独学でも身につけることはできます。

最短でスキルを身につけ、仕事に変えていきたいと考えている方であれば、記事内でも言ったように動画編集のオンラインスクールに通った方が仕事に繋げるまでが早いです。

以下の記事も参考になると思います。

ちなみに僕はAdobe Premiere Proを独学しましたが、めちゃくちゃ時間を費やしました。

機能性が高いものは、正直値段も安いものではないです。

ただ、一度身につけたスキルは一生物の価値があると思います。

おわり。

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