【私利私欲】自分のために働くと、後に周りも幸せにできる話
〜今回のひとこと〜
会社を利用すればコスパが良い
こんにちは YASUです。
自分のためにしか、働いたことがありません。
そのため、だいたい2年以内に、引っ越しと転職を繰り返していました。
ということで、本題に移ります。
大半の人は「自分のために働く」行動をしません。一見すると会社で働くことは、自分や家族のためだと思うかもですが、本質的には「会社で働く=経営者のために働く」です。それだと何も自分の資産としては残りません。やるべきことは「自分のために働く」です。なお、自分のためというのは、独立することではなく、会社員でもできます。
上記の内容を深掘りします。
人生は自分のためにあるので、自分のために働きましょう。
自分のために働くと、後に周りも幸せにできる話
まずは、上手く生きづらい例から話します。
他人軸で働くと、成果が出にくい
ざっくりですが、たとえば下記のとおり。
- 社会のために、働く
- 友達と起業して、楽しさを優先
- お金よりも、幸せが大事
上記のとおりです。
よくある例を出しましたが、こういった感じだと成果に繋がりにくいです。
そして「お金よりも、幸せが大事」なのも分かりますが、お金を稼ぐ上では、考え方としては逆だと思います。まずは、お金を稼いだ後に、幸せを掴むです。
僕もずっと、お金よりも幸せの方が大事だと思い、お金を稼ぐことにマインドブロックがかかっていました。しかし、そういった考えを持っていたことで、全然お金を稼げていませんでした。
自分のために働くと、生きやすい
精神的にも楽です。
僕はずっと「自分のやりたいことを見つけるため」だけに仕事を転々としてきましたが、仕事を辞める前提で仕事を選ぶことでメンタルを保つこともできました。
- 会社への依存心がなくなる
- 人付き合いも楽になる
そして、何よりこういった行動を10年以上続けていると、徐々に自分のやりたいことにも出会うことができ、結果的に今では自分のやりたいことをやりつつ生きることができています。
誰かのために働く → 他人軸
たぶん「誰かのために働く」ことは、他人軸で生きていることかなと思います。
たとえば、「〇〇をしたいけど、自分以外にも我慢して働いてる人もいるし、耐えるしかないよな」といった思考になり、自分の考えよりも周囲の雰囲気に流されやすいです。
しかし、そういった思考は不要です。
自分のために生き、自分のために働き、その会社で成長を感じられなければ、即、方向転換するだけです。この方が圧倒的に自分のやりたいことに繋がっていくし、成果も出やすいです。
自分軸を持つべき。
コップから溢れた水を、分け与えれば幸せにできる
繰り返しですが、まずは自分のために働くべきです。
そうじゃないと成果も出ません。
そして、成果が出てきたら、その時に「他者のために貢献すればいい」です。
幸福度は、ある一定以上から大きな差は出ない
収入が増えれば、ある程度は幸福度も上がっていきます。
よく聞く話ですが、年収1000万円以上稼ぐと、そこから先はあまり幸福度は変わらないとも言われています。僕はそこまで稼いだことがないのですが「月80万円くらい」が一番幸せに感じられる人が多いのかなと思ったりします。
年収が1000万円なら、引かれる税金も上がり、手取りが750万円くらいになると思うので、たぶんこの辺りが、最も幸福度を感じられるのかもですね。
実際に心理学者のダニエル・カーネマンらによる研究では「約800万円」で幸福度はほぼ頭打ちになるという発表もされているようです。
» 参考:幸福度と収入の意外な関係…幸福度を高めるお金の使い方とは?
なので、もっと年収が高い人になると、たぶんお金以外のところに幸福を求めにいくのかなと。そして、この辺りのタイミングで「他者貢献」していくのもありだと思います。
まさに「コップから溢れた水の分を、周りに分け与えて幸せにする」です。
そのため、まずは自分の分のコップの水を増やさないと、自分自身が消耗してしまうので、他者貢献が早すぎても、あまりよくないです。
自分のために働くと、ストレスフリー
基本的に僕は、ストレスフリーな生活をしています。
なぜかというと、自分のために働いているからです。
過去を振り返ると、ストレスが溜まるときは、だいたい他者に依存してる時でした。
- もっと効率よく仕事を進めたいのに…。
- 職場で不平不満を言うのは、やめて欲しい…。
- もっと時間を意識して動いて欲しい…。
上記のとおり。
すべて「他人への期待から、ストレスが生まれている」状況でした。
今は一日のほとんどが「家に引きこもって一人で作業」してるので、失敗しようが、何しようが全て自己責任なので、問題なしです。
つまり「自分の問題は自分の問題であり、他人の問題は他人の問題」ということです。
他人軸で生きると、どうしても他人の問題に足を踏み込もうとしてしまいます。
圧倒的に自分軸で自分のために、生きる方が楽ですね。
自分のために働くことは、会社員でもできる
「自分のために働く = 独立する」という意味でありません。
「自分のために働く = 独立する」ではない
自分のために働くことは、サラリーマンでも、経営者でも、フリーランスでも、YouTuberでも、ブロガーでも、大丈夫です。
僕は31歳くらいまで仕事を転々としていましたが、全て自分のための労働です。
つまり「自分のために働く」という背景には「〇〇のために」という意味があるので、手段は多様です。
僕の場合は「やりたいこと、独立するため」の手段として、会社で働いていました。
会社で働くのはコスパが良い
ぶっちゃけ会社で働くのは、めちゃくちゃコスパがいいです。
たとえば、スキルを身につけるときに、スクールを利用せず、そのスキルを身につけられる会社で働いてスキルを身にけた方が、実践向けで、かつコスパもいいですよね。
- 動画編集のスキルを身につけたい → 動画編集できる会社に就職
- プログラミングのスキルを身につけたい → プログラミングできる会社に就職
- マーケティングスキルを身につけたい → マーケティング会社に就職
上記のとおり。
つまり「会社=お金を貰って学べる学校」と考えたら、かなりコスパ良すぎですよね。
僕は、ずっとこんな感じで働いてました。
工場で働いていた時もありましたが、その時は「好きな筋トレをしつつ、お金もらえてラッキー」という感じで、実際に職場の中でも仕事と関係なしに筋トレもしてました。
そして、不思議と職場で筋トレばっかりしてると、周囲にも筋トレに興味を持つ人が集まってくるんですよね。
不真面目に聞こえるかもですが「仕事を仕事としてではなく、自分の〇〇のために仕事をする」と、毎日仕事が楽しくなりますよ。
自分のために働くと、成長できる
会社員でも、フリーランスでも、自分のために働くと、自分と向き合う回数が増えてきます。
- 今の仕事を続けて、意味があるのか?
- 今の仕事を通して、日々成長できているのか?
- 今の仕事で、自分の将来は豊かになるのか?
上記のとおり。
このように、自分のために働くようになってくると、自問自答することも増え、自分と向き合う時間が増えてきます。
そして、こういった自問自答で「No」が多ければ「環境を変えるタイミング」ですよ。僕はだいたい2年以内にこういった感覚が強くなってくるので、そのタイミングで辞めて、環境を変えるために、引っ越しと転職を繰り返してました。今も変わらずです。
これは、サラリーマンだけじゃなく、フリーランスでも、経営者でも同じです。
いつまでも、将来性のない事業を続けていても、消耗していくだけですので。
自分のために働くと、人生が楽しくなる
僕はずっと「自分のため」に働いています。
最近の僕は下記のとおり。
- ブログを毎日更新する
- FXトレードをする
- 仮想通貨に投資する
全部自分のために働いているので、社会的な信用とかにも興味ありません。
ぼくのやるべきことは、自分のために資産を積み上げ、その積み上がって溢れた水を他の人に与えるだけです。
私利私欲に、生きてみよう
というわけで、今回はこれくらいにします。
普通に生きてるだけで、シンドかったりしますが、どうせあと80年くらい経てば、今いる大半の人は死んでます。嫌な上司や同僚がいても、どうせ時期にいなくなります。そして、誰が死んでも、世の中は対して変わりません。大統領が死んでも、人が変わるだけです。
最後にこんな話でスイマセン…。
しかし、事実であり、避けられないことなので、自分のために働く人生もありですよ。
家族のためという人も同じです。
自分のために働くことにより、結果的に家族のためにも繋げることができますので。
おわり。
仕事のために生きたくない人は、『戦略的に働かない』選択をしている
「仕事のために生きたくない…。どうしたらいんだろう。仕事もつまらないし、毎日が憂鬱すぎる、でも仕事を辞めたらお金もなくなるし…。」←このような疑問にお答えします。仕事のために生きたくない人は、
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