『打ち込めるもの』の見つけ方は【打ち込めないもの、を見つける】
〜今回のひとこと〜
とにかく嫌いじゃないことを続けてみる
こんにちは YASUです。
今はわりと、好きなことに打ち込んで生きてます。
アフィリエイトやブログ、動画編集は楽しい。
ということで本題に移ります。
『打ち込めるもの』の見つけ方は、逆に『打ち込めないもの、を見つけていく』と良いと思います。ぶっちゃけ、打ち込めるものを、見つける方が難しいと思いますので。僕の場合は10年かかりました。そして『タイピング』に夢中になり、そこからアフィリエイトやブログ、動画編集に辿り着き、今に至ります。
現在は打ち込めるものがある僕ですが、正直それを見つけるまでに10年かかりました。どうやったら打ち込めるものに出会えるのか、飽き性な性格でもあるので、2年以内には転職も繰り返し、ひたすらやりたいことを模索してました。
結論は、打ち込めるものを探すのはめちゃくちゃ大変です…。
記事では、「打ち込めないもの、を見つけていく」という話をしていきます。
嫌いなこと(打ち込めないもの)を探していくことで、自分が探している答えに辿り着けると思います。
『打ち込めるもの』の見つけ方よりも、打ち込めないことを探すべき
繰り返しですが、僕は見つかるまで10年かかりました。
僕に限らず、大半の人は打ち込めるものなんて見つからないです。
そもそも打ち込めるものがないのは、普通のことでして、意外に今好きなことをしてる人も、もともとはそんな感じだったんじゃないかなと思います。
なぜ、打ち込めるものを見つけるのか?
その理由は、「毎日の生活を充実させたいから」だと思います。
じゃあ、毎日の生活を充実させた人生を送るには、必ずしも「打ち込めるもの」が必要かと言われたら、そういうわけでもないです。
仮に打ち込めるものがなくても、「嫌いじゃないことから避ける」行為をとっていけば、わりと人生は幸せになり、そういった行動をとっていくとことで、「あれ、なんかこれ楽しいな」と思うものに出会い、気づいたら夢中になっていたりします。
嫌いなものなら、見つけやすい
5秒ほど考えてみてください。
質問です。
- 好きな食べ物の味をイメージしてください
- 嫌いな食べ物の味をイメージしてください
大半の人は、嫌いな食べ物の味をイメージした時に「うぇ〜」となったり、気持ちが悪くなったかと思います。このように、嫌なものは人の記憶に強く残りやすいです。
そして、嫌いな食べ物は、「二度と口にしたくない」と思い、その食べ物からは避けるようになりますよね。
しかし、仕事に例えると大半の人は、好きでもない仕事と分かっているにも関わらず、毎日嫌なことを無理に続けようとします。要するに嫌いな食べ物と分かっていながら毎日それを食べ続けてるのと同じです。辛すぎですよ…。
僕が伝えたいことは、要するに、「嫌いなもの(打ち込めないもの)をどんどん人生から排除していきましょう。」ということです。嫌いな食べ物は二度と口にしない考えと同じです。
いろんなことにトライして、嫌いなもの(打ち込めないもの)を見つけ、どんどん排除していく、、、そして残ったものが「わりと幸せな道」です。
嫌いだと思う食べ物も、まずは口にしてみた(トライした)からこそ、その対象が好きか嫌いかの判断ができますよね。
“何事もやってみる”、ことが大切かなと。
嫌なことを避けていくことで、打ち込めるものが見つかる
すいません。ここでは僕の体験談を少し書きます。
打ち込めるものが何も見つからないので、最初は思いたったことから始めてみました。
「これからの時代はプログラミングだな」、、そう思い、実際にやってみたのですが、結果は、、マジでシンドイので逃げました。
気づいたこと:僕はプログラミングが苦手である
プログラミングなら、時代の流れにも乗れ、打ち込めるものだとも思っていたので、実際に1年くらいスクールにも通い、IT業界に転職までしたのですが、「これは、シンドイな、楽しくない」と思い逃げました。
» 参考:【失敗談】プログラミングスクールで100万円以上使って辞めた話
コードを見るだけで、頭痛が起きるほど、嫌でした。w
そんな時に、「プログラミングよりも、タイピングはなんか楽しいな」と思い始めていて、気づいたらプログラミング以上に打ち込んでました。
成長が体感できたので、頑張れた
プログラミング学習の中で見つけた、タイピングは不思議と「嫌いじゃない、飽きない」という感じでした。
プログラミングは、スクールに通うごとに、日に日にしんどくなり、たまにサボるようになってきていて、それに比べたら、最高だなという感じですね。
そして、ほぼ毎日、休みの日には4時間以上タイピングをやってる時もあったので、徐々に上達してきて、気づいたら「あれ、、プログラミングよりもハマってるかも」という状態になってました。
その時くらいから「毎日タイピングができるようなことで生活できたらいいなぁ…。」と、うっすらですが思い始めていました。※ 当時は趣味程度
スクールを卒業し、IT業界に転職してからも、ずっとタイピングは楽しくて続けられていたので、結果的には、今のブログに辿り着き、「打ち込めるもので生活をする」ことが実現ですね。
スキルの向上による、加速
その対象を打ち込むためには、スキルの向上(成長)を実感することが必須です。
例えば、打ち込めるものと打ち込めなかったものを比較した時の大きな違いは一目瞭然ですね。
- プログラミングの場合:1年経っても、コードを全く書けない → 成長していない
- タイピングの場合:日に日に、タイピングの速度が上がる。 → 成長を実感
ブログでも言えることですが、毎月アクセスが伸びているので、成長を実感できています。なので、日々ブログに打ち込むことができています。
このように、小さなことでも成長を感じることができれば、その対象を打ち込めることができるはずです。
「打ち込めるもの」の見つけ方には法則がある
すいません、法則と言えるほどの法則はありません。
結論は、「しのごの言わずに、なんでもとりあえず試す」です。
飽き性 = 初動力が高い
世間的には、”飽き性”というと下記のようなイメージが強いですよね。
- 継続できない人
- すぐ諦める人
- 意志が弱い人
特に日本では、上記のような人は、ダメな例として考えられています。
しかし、ここは捉え方次第だと思います。
例えばですが、ブログとかでも月に100万円以上稼いでいるような人でも、過去にはいろんなことに挑戦しては諦めて、また挑戦しては諦めて、を繰り返していたりします。
飽き性は逆に言えば、“フットワークが軽い”、言い換えれば「初動力が高い」と言えます。
その分野の情報収集は狭く、深く
頑張ろうと思える分野が決まれば、次にどこからその分野の情報収集をするか?
ポイントは2つあります。
- その分野のインフルエンサーの発信をチェック
- 信頼できそうな人をチェック
あとは、上記の人のやり方を真似するだけです。
良い表現を使えば、”モデリング” です。
実際に僕はブログをやっていますが、その分野のトップの人たちのやり方を真似し、情報収集しています。
情報に溢れた世の中だからこそ、「どこから情報を集めるか」というのがポイントでして、その対象を決めておけば、迷いも減るかなと。
アンテナを広げる
その対象から情報収集をしたら、自分に置き換えて考えると、成果を出しやすくなるはずです。
例えば、僕の場合だと、トップブロガーから情報収集しつつ、その情報から行動に落とし込む、といった感じです。そこに「なぜ?」という疑問もプラスαすることで、より本質部分に入り込むことができます。
嫌いなものを見つけていこう
ということで、最後にポイントをまとめます。
- 嫌いなものを見つけ、排除していく
- すぐに諦めることは、”初動力”を高めることにも繋がる
- スキルが向上していけば、その分野を打ち込みやすくなる
- しのごの言わずに、なんでもとりあえず試す
- その分野の情報収集は狭く、深く
こんな感じです。
打ち込めるものが、見つからないのは普通でして、それを見つけようとすると消耗します。繰り返しですが、僕は10年かかりました…。
なので、まずは嫌いなもの(打ち込めない)ものをどんどん排除していくと、そのうち自分が打ち込めるものに出会う時が来ると思います。だからこそ、まずは「しのごの言わず、とりあえず試す」ことが大切だと思います。
ということで今回は以上です。
戦略的に嫌なことから避けつつ、わりと幸せな道を見つけてみてください。
僕が打ち込んでるものを2つ張っておきます。
1年以上、毎日打ち込んでるブログ
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おわり。
30代は遅いという勘違い、プログラミング未経験からIT転職を目指す方へ
「30代でプログラミング未経験だと、プログラマーとしてIT業界へ転職するのはもう遅いのかなぁ…。」←このような疑問にお答えします。本記事の内容:①:30代の未経験からでもプログラミングを学び、転職
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