収益にフォーカスした、効率的な学習方法【学校の勉強は嫌いでした】
〜今回のひとこと〜
一方は「これで十分だ」と考える、もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える
こんにちは YASUです。
学校では全く勉強しませんでした。
しかし、ビジネスを学ぶのは楽しいですね。
ということで、本題に移ります。
僕もやってることですが、最速の学習方法は「アウトプット型の学習」です。例えば、教材を読むんであれば、読みつつ常に「これを、どのように発信しようか」と考えながら読む感じです。僕の場合だとブログを活用して学習しています。ここはYouTubeで発信しつつ学習するとかでもいいと思います。その方が圧倒的に頭に入りますよ。
上記の内容を深掘りします。
学校の勉強は嫌いでした。
理由は、やる意味が分からなかったからです。
ということで、今回は「収益にフォーカスした学習方法」です。
自分の学習方法と比較してみてください。
収益にフォーカスした、効率的な学習方法
繰り返しですが「アウトプットしつつ、学ぶこと」です。
大半の人は、勉強のために勉強する
例えば下記のとおり。
- ダメな例:ブログで稼ぐために、教材を買って勉強する
- 良い例:ブログで稼ぐために、ググりつつ、記事を書く
上記のとおり。
ダメな例は「勉強するための勉強」になっていることです。
仮にブログを書く目的が学習用なら別に良いかもですが、稼ぐためにブログを始めるなら、行動の動機がズレてると思います。これがダメな例です。
良い例の方に関しては「ブログで稼ぐという目標に対して、まずは記事を書く」という行動です。
こういった人の方が、成果を出すと思っています。
大半の人は、学習方法を勘違いしている
ここはしょうがないと言えば、しょうがないかもです。
というのも、学校とかだと「教科書の1ページ目から進めていく」からです。
しかし、言うまでもなく、こういった学び方だと、非効率すぎです。
例えば「塾」の場合だと「テストで良い点数を取るために、重要な部分だけにフォーカスした学習」をしますよね。
この方が圧倒的に効率的で、成果を出しやすいです。
ここはビジネスも同じだと言えます。
わざわざ1から100までを学習する必要はなく、必要な部分だけ学べばOKです。
完璧主義は、非効率的
日本人の大半は、完璧主義が多いです。
僕もそうでした。
過去の僕の問題点:知識だけを取り入れようとしていた
参考までに書いておくと、昔の僕は「Java・データベース」について学習しました。
そして次に「Java Script・HTML・CSS・VBA」などなど。
※ VBAに関しては資格を取るために試験を受け、不合格…。Javaも…。
そして下記の本も買いました。
当時は資格を取るために勉強していて、会社の中でもだいたいみんな上記の本を買って勉強していました。(資格を取れば会社からお金が貰えたので)あと、僕はプログラミングスクールに1年くらい通って勉強もしていました。
しかし、根っからの勉強嫌いの僕が本を読んだところで、全然身につかないんですよね。こういったことを書くと怒られるかもですが、ぶっちゃけ「読まなくてもいい」と思っています。(この時点で目的が勉強のための勉強になってる)
それよりも、YouTubeなどで解説している「Java入門」とか「Java Script入門」とかで検索して、動画を見つつ学習した方が、よっぽど効率的ですね。
学び方は人それぞれなので、本を読んで身につくなら参考書と動画の両方を活用しつつ挑戦するのもありだと思います。
僕は本を読んでも、眠くなるだけなので、学習する際は動画を見ることの方が多いです。
要するに「完璧主義になってしまうと、勉強がメインになり、全然前に進まず、かつ実践的ではない」ということです。
よく勉強はできても、実践では全然活かしきれていない人もいますよね。
つまり、インプット以上にアウトプットが大切だということです。
目標から「逆算」しよう
というわけで、繰り返しですが、大切なことは「アウトプット前提で学習する」です。
具体的には下記のとおり。
- ブログで稼ぎたい→ブログで稼ぐ方法を学びつつ、それを実際に試してみる
- 動画編集で稼ぎたい→まずは「仕事案件」を見る→必要なスキルに絞って学習
- YouTubeで稼ぎたい→好きな海外旅行に行きつつ、旅の必需品や、カタログに載ってない現地の人がおすすめのスポットなどを動画で公開する
上記の感じです。
そこで大切なことは、とにかく「すぐに行動する」ことです。
僕も何かに挑戦するときは、後先考えず、とにかくすぐに試すようにしています。
そこでは、全然失敗しても良くて、あと「実際にやってみて、なんか思ってた感じと違うなぁ…」と思ったら、それを辞めて、別のことに挑戦するとかでも全然問題なしです。
失敗したことがない成功者なんて、見たことないです。
非効率な学習をする人の特徴
3つあります。
- その①:勉強しながら寝落ち
- その②:心の底から頑張っていない
- その③:勉強することにハマりすぎ
サクッと見ていきます。
その①:勉強しながら寝落ち
僕もよくありがちだったのですが、寝落ちするなら、とりあえず寝た方がいいです。
勉強するのか、寝るのかはっきりしないと、そもそも頭に入ってきませんよね。
あと「参考書を読みつつ、寝る」という状態だと、たぶん、現時点で読んでる部分は「覚える必要がある箇所なのかな…」と思っていたりしてませんかね。そして「流し読みしつつ、うぅ〜ん、この本を読んでも頭に入ってこないなぁ… 」と思いつつ読んでる感じです。そして寝落ちする。
という感じで、過去の僕は学習しつつ寝落ちしてました。
こういった状態になっているなら、たぶん「アウトプットが足りていない」かもです。
なので、勉強よりも、まずは手を動かした方が良いですね。
動いていれば、眠気も減ります。
その②:心の底から頑張っていない
会社で働いていると「この人は、本気で頑張っていないな」という人がいます。
例えば、上司から大きな仕事を任されたときに、引き受けるときは「やる気がありそうな感じなのですが、実際にはあまり仕事に意欲がない」という状態です。
こういった感じだと、たぶん「中途半端な成果」になると思います。
本気の学習とは?
ブログにせよ、YouTubeにせよ、プログラミングにせよ、やはり「背水の陣」が必要かなと。つまり「後に引けない状態にする」です。
ちょっと厳しめかもですが、ある程度は「自分自身を追い込んだ方がいい」です。
理由はシンプルで、人間は怠けやすい生き物なので。
なので、徐々にでもいいので追い込みましょう。
その③:勉強することにハマりすぎ
ここはエンジニアあるあるかもです。
1つの技術を学んでいると「あれ、こっちの技術も楽しいな」となり「あれも、これもと、いろんな技術に手を出す」という状態になったりします。
過去の僕もこういった状態で、いろんなことに手を出しました。
そして、いろんな言語に手を出していき、、、「勉強のための勉強」という形に目的が変わっているという状態にハマっていきます。
捉え方次第では、意欲があって素晴らしいかもですが、ぶっちゃけ「稼げる人材」にはなれないです。理由は「それぞれの技術が浅く、エンジニアが好む技術から、世の中のニーズとズレている」からです。
僕はこんな感じで失敗し、全くダメでした…。
最後に:学習方法のまとめ
というわけで、最後にまとめです。
効率的な学習方法
- アウトプット前提で、学習する
- 完璧主義にならない
- 寝落ちするなら、手を動かす or 一度寝る
- 本気で学びたいなら、退路を断つ
- 勉強のための勉強だと、稼げない
上記のとおり。
現時点の自分の学習方法と比べてみてください。
ぶっちゃけ、過去の僕は上記が全くできていませんでした。
そのため、何をやっても中途半端に終わり、成果も残せていません…。
しかし、いまは全てできています。
おわり。
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