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自分の能力のなさに絶望するのは、わりと勘違いな話【問題は環境】

LIFE

〜今回のひとこと〜
自分には能力がないのではなく、まだそれに気づかず、使いこなせていないだけ

こんにちは YASUです。

自分が輝ける環境を選び、生きてきました。
今は独立して在宅ワークなので、わりと幸せです。

ということで、本題に移ります。

もしかすると「自分の能力のなさに絶望している人」がいるかもですが、たぶん「環境の問題」ですよ。僕はIT業界に転職した時に、お荷物レベルで全く仕事ができず、よく注意され、空気のような存在でした。しかし、ブログだと個人で月7万円ほど稼ぐことができ、アクセスも月4万人を超えました。環境を変えるだけで、輝ける場所はありますよ。

上記の内容を深掘りします。

仕事で、上手くいかず絶望している方向けです。
僕の体験とともに、解決策も書いているので、ぜひご覧ください。

自分の能力のなさに絶望するのは、わりと勘違いな話

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環境の問題だと思いますよ。
僕がこういうのも、10年以上、2年以内には転職を繰り返してきたエピソードがあります。

たとえば、卓球で金メダルは取れても、プロのサッカー選手になれるわけじゃない、みたいな感じです。そして、これは自分の能力のなさではなく「環境と選択」の問題です。

自分が最も能力を発揮できる環境を見つけ、そこで戦えば問題なしです。

IT業界へ転職してからは、苦痛だった

僕は20代の頃まで、ずっと肉体労働ばかりやってきました。
(清掃業から、コンビニ、荷下ろし作業、工場でのライン作業、その他…)

ぶっちゃけ、肉体労働には慣れており、僕自身ずっとサッカーをやってきていたので、体を動かす仕事が好きで、わりと得意でした。

しかし、将来のことを考え、30歳を機会に初めてプログラミングを勉強して、IT業界へ転向しました。

ぶっちゃけ、、、めちゃくちゃシンドかったです。
僕にとっては肉体労働をやっていた方が、楽でしたね…。

  • 大勢の前で話すと緊張する
  • プレゼンが上手くできない
  • パソコンが苦手
  • マルチタスクはできない
  • 職場の雰囲気が堅苦しい
  • データを扱った作業をするとほぼミスをする
  • メールのやりとりが多い
  • 毎日スーツは面倒くさい
  • 人に使われるのはシンドイ

上記がIT業界で働いていたときにシンドかった理由です。

今は毎日家でパソコンを使って作業をしているので快適ですが、会社で働いていた時は、めちゃくちゃシンドかったですね。

データ(数字)を扱った作業をすると、ほぼ確実にミスをしてしまっていたので、仕事を任されることがほとんどなくなり、ほぼ一日空気のような存在になっていました。

会社からすれば、完全に”給料泥棒”ですね。

肉体労働だと、能力が発揮できた

繰り返しですが、僕はずっとサッカーをやってきて、かつ筋トレも趣味でやっていたので「肉体労働とかは、わりと好き」という感じでした。

毎日同じことの繰り返しの作業とかも、人によっては飽きるし、疲れるといったことも、僕にとっては「何も考えずに、同じことをやってるだけなので、楽でいいな」という感じで、楽しかったです。

工場では、1ラインのリーダーを任された

6人のチームで1ラインを回していたのですが、社員でもない僕が初めてそのラインのリーダーとして任されるくらいになりました。

そして、工場では上司からも信頼され、社員になる話もよく受けてました。

IT業界の時とは全く逆の扱いですね。

とはいえ、肉体労働をやってる人には申し訳ないのですが、僕の中では将来性がないと感じていたので、無理矢理でも苦手なパソコンを扱った仕事の方へシフトしました。

会社を辞めて、勢いで独立の道へ

いろんな仕事をしていくと「自分はどんな時に能力が発揮されるか」分かってきます。

自己分析:自分の能力が発揮される時の条件

  • 1つの作業に没頭 (マルチタスクを持たない)
  • 自主的な行動 (他人の指示を受けない)
  • 興味関心があり、好きなことをやる
  • 自分ルールで好きなように作業する
  • 人と関わらない

上記に当てはまると、僕は最大限に能力を発揮する傾向にありました。

そして、今でいうブログとか、FXトレードがまさに当てはまっていて、しっくりきます。(現時点では、ブログの毎日更新565日目)

このような特徴から「やっぱり僕は会社で働くのは向いてないな…。」というのも分かり、独立して自分ルールで、自分の好きなように作業しつつ、1つのことに没頭している方が能力が発揮されることが分かりました。

つまり、能力がないと感じてる人は「自己分析」ができておらず「自分の能力を最大限に発揮できる環境に身を置いていない」ということです。

なので、自分の能力のなさに絶望するのではなく、シンプルに「ここは自分のフィールドじゃないんだな」と気づくことが大切です。

環境が悪いなら、舵を切ろう

というわけで、能力が発揮できない環境にいるなら、フィールドを変えた方がいいですよ。たとえば、下記の状態はあまり良くないです。

  • 仕事をやっていてもつまらない
  • 何をやってもミスばかりしてしまう
  • 苦手分野で働いている
  • 休み明け(月曜)は憂鬱になる
  • 上司が理不尽

上記のとおり。
こういった環境で働いていても、いいことないです。

そして、事実として、どの職場にも「自分と合わない、苦手な性格な人」がいます。そういった人が近くにいると、消耗するだけです。

そういった人と分かり合おうとするよりも、自分と価値観の合う人と付き合うべきですよ。

というわけで、成果が出ない、上手くいかないのは、能力のなさではないと思います。
人それぞれ「自分に合った環境」があると思うので、自己分析し、そこを探すべきです。

次の一歩が分からない時の、対処法は3つ

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参考までに、3つご紹介します。

  • その①:興味がある分野に、転職
  • その②:今の仕事を退職する
  • その③:旅をしてみる

サクッと解説していきます。

その①:興味がある分野に、転職

すでに興味関心がある分野があるなら、転職するのもありですね。
僕はIT業界に転職し、お荷物状態でしたが、とはいえIT業界はオススメです。

理由は下記です。

  • 今後も伸びていく業界
  • 能力次第では給料も増えやすい
  • スキルを身につけると、個人としても稼いでいける
  • 副業に活かせる

上記のとおり。
わりと、メリットが多いです。

とはいえ、人それぞれ向き不向きがあるので、全員に「ITへ行け」とは言いません。

大切なことは「自分にとって、心地が良い環境を選ぶこと」です。
その際に「興味関心がある業界で働くこと」はめちゃくちゃ大切ですよ。

心の中では「〇〇が気になってるんだけど、、、スキルもないし、自分には無理だな…」と思っていないですかね。面接に行くのは無料だし、話を聞くのも無料ですよ。10社くらい受けたら1社くらいは受かりそうじゃないですか。無理かどうかは動いてみないと分からないですよ。

挑戦することに、無駄はなし。

その②:今の仕事を退職する

とりあえず、退職もありだと思います。
自分に合っていないような仕事をいつまでも続けていても、消耗するだけです。

人生なんて、あっという間ですよ。
(長いと感じるのは小学生の頃の6年間くらい)

退職しても「失業保険」もあれば、ハローワークで「お金を貰いつつ、職業訓練を受ける」こともできれば「生活保護」を受けてお金をもらいつつニート生活もできますよ。

上記については詳しく下記の記事でも解説していますので、参考にどうぞ。
» 参考:「ブラック企業から抜け出す」方法は、無料でお金を貰いつつ、辞める

僕は30歳を過ぎてプログラミングを学習し、初めてIT業界へ転向しています。
» 参考:30代は遅いという勘違い、プログラミング未経験からIT転職を目指す方へ

年齢が高く、いまさらと思う部分もあるかもですが、とはいえ、死ぬまで自分の能力が発揮できない職場に耐えながら生きていくのは、シンドイはずなので、残りの人生で最も若い今、環境を変えるべきだと思います。

その③:旅をしてみる

会社を辞めて、旅をしたり、留学してみるのも良いんじゃないですかね。

僕は当時25歳、28歳の時にスペインへ留学しました。
» 参考:【当時28歳】社会人になってスペイン留学をして学んだ話【体験談】

ぶっちゃけ28歳の留学は、遅いと感じる人もいるかもですが、関係ないですよ。
行きたいと思った時に行けば良いんです。

28歳で無職になり、海外へ留学しましたが、なんとかなります。
(帰国後は、寮付きの工場で働き、住む場所とお金はすぐに確保できました。)

旅をしたり、留学をすると、いろんな人種との出会いがあり、良い刺激を受けることができますよ。それに、会社を辞める理由はそこから逃げたいからではなく、旅や留学をしたいからとも言えますよね。

こういった言い訳も大切だと思い、あと家にずっといても気が滅入りますしね。

ちなみに「僕がIT業界へ転向しよう、今後はパソコンを使って生きていかないと」と思ったのは、海外留学したことがキッカケでした。

行動していると、わりと人生で大きな転機が訪れたりしますよ。

自分なりに挑戦しつつ、模索しよう

というわけで、今回はこのくらいにします。
大切なことは「自分なりに考え、自分に合った環境を見つけること」ですね。

「自分には能力がない…」のではなく、能力を発揮できる環境に身を置いていないだけです。

僕も10年くらいずっと「自分は何が向いていて、何ができるんだろう…」と模索していました。
何か突き抜けた才能があるわけでもないし、頭が良いわけでもなく、これといった資格を持っているわけでもなかったです。絶望的ですよね。

しかし、色々転職していると、徐々に自分の能力が発揮できる場所が分かってくるようになり「何に向いていて、何が向いていないか」などが見えてくるようになります。

なので、もし現在自分の能力のなさに絶望しているなら、いろんなことに挑戦してみてください。必ず、自分の能力が発揮できる環境を見つけることができますよ。

というわけで、10年間、模索していて能力のなさに絶望していた頃の自分のような人に届けばいいな、と思って書きました。

おわり。

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