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なかなか仕事が進まないなら、マルチタスクはやめるべき【手抜き論】

LIFE Work

〜今回のひとこと〜
大切なことは、優先順位の重要性であり、もう一つがシングルタスクの重要性である

こんにちは YASUです。

わりと仕事は、早い方です。
そして、僕はマルチタスクが苦手です。

ということで、本題に移ります。

なかなか仕事が進まない・・・という人は、一度業務量を見直してみるべきです。例えば「マルチタスク」になっていれば、生産性が低いです。僕が普段からやってる方法はシンプルに「1つずつしか、仕事をしない」という「シングルタスク」です。つまり「朝起きる→ブログを書き終わるまでは他のことはしない」という感じです。

上記の内容を深掘りします。
内容は「シングルタスク、、そして上手くサボる」という話です。

なかなか仕事が進まないなら、マルチタスクはやめるべき

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結論としては「シングルタスク」の方が、生産的です。

複数の処理は、同時にできない

人間の脳は、そんなに優秀というわけでもないです。
複数のことを同時進行するとか、基本的に無理です…。

なので、1つずつ、シングルタスクで作業するだけですね。

仕事ができる人は「複数の仕事でも同時進行している」と思うかもですが、わりとそうでもなく、観察すると分かりますが「1つ1つの作業が、早い」という感じだったりします。

人によっては「自分はマルチタスクで、作業できる」と言うかもですが、それって「脳を使わなくていい仕事」とかじゃないですかね。例えば「同じことを繰り返し行う作業」とか「単純な入力作業」とかです。

こういった誰でも簡単にできるような単純作業なら、マルチタスクも可能ですね。

シングルタスクだと、生産性が上がる

結論としては「集中力を上げること」です。

カフェとかマックの中でたまに見かけますが、友達と話しながら一緒に勉強するとかって、、、ぶっちゃけ非効率すぎです。

過去の僕もまさに上記の感じだったのですが、ぶっちゃけおしゃべりがメインで、そこで勉強したことって全然頭に残っていなかったりするんですよね。

なので、もし生産性を上げるとすれば「まずは、一人で勉強して、終わらせる→その後に友達と話す」方がいいです。

仕事も同じで「誰にも邪魔されない(話しかけられない)環境で、1つの仕事にフォーカスする」です。例えば、下記の方法とかがオススメです。

  • イヤホンをつけて、外部音をシャットアウト
  • 全ての通知をOFFにする

上記のとおり。
仕事をする際に、作業しつつ「メールチェックとか、関係ない画面を開いてカチカチするとか」だと、集中力を失いますね。

メールを開いたりしたら、その時点でマルチタスクになり、生産性の低下に繋がります。

情報の「取捨選択」も、大切です

人間の脳は基本的に1日に約35000回も取捨選択をしています。
つまり、生きてるだけで、無意識のうちに情報の取捨選択をし、”脳を消耗させている”ということです。

例えば、上記でも話したように「メールチェック」とかもです。

ここで1つあなたに質問があります。

Q:あなたは、1日何回メールチェックをしていますか?

この回答が一桁に収まる程度の方なら、素晴らしいと思います。

人によっては、仕事上メールのチェックが必須な人もいるかもですが、大半の人は「なんとなく、気が向いたらチェック」という感じだと思います。

つまりこういった行動がNGな例で、無駄に情報の取捨選択をし、脳を消耗させています。

メールやLINEとかが来ていると「メールが届いてるな…」という状態になり、ついつい気になっちゃう感じですよね。

そして、このようにメールチェックだったり、LINEしたり、テレビを見たり、ニュースを見たりしていると、その瞬間から情報の取捨選択が始まり、脳が消耗し、結果的に生産性がものすごく低下します。

なので、気になっても「見ない」ということを徹底し、作業を行いましょう。
たぶん、癖ついてる人が多いはずなので、ここは自己コントロールする鍛錬が必要ですね。
» 参考:【選択の排除】朝の時間の過ごし方で、人生を作る【不要の意思決定】

悲報:職場次第では、諦めよう

人によっては「職場では、常に話しかけらるし、集中できない…」という人もいるかもです。そういった場合は「諦める」しかないですね。

僕は転職を繰り返してきましたが、職場にも集中できる職場から、集中できない職場がありました。

  • 集中できる職場:会話はチャット or ピンマイク
  • 集中できない職場:作業中でも私語が多い。

上記のとおり。
IT業界へ転職した時は、チャットでのやりとりが多かったですが、工場で働いていた時は、ピンマイクを装着して作業していたので、わりと集中して仕事はできていました。

当時は「すぐそばにいるのになんで話しかけずに、チャットなんかしてくるんだろう…」という気持ちでしたが、今となっては、周囲の邪魔にならず、集中して作業に没頭できる環境を作っていたんだなと気づきました。

なので、もし現時点であなたの職場環境が悪いなら、諦めるしかないですね…。
もしくは「話しかけづらい空気を出しておく」ようにすれば良いと思います。
とはいえ、この辺りはちょっと難しいですよね。

というわけで、シングルタスクにフォーカスして、もし話しかけられたら、、、諦めましょう。

仕事の生産性を高める方法は、簡単です

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結論をいうと「上手くサボる」です。

上手くサボれば、時間に余裕ができる

転職ばかりしていて思ったのは、世の中の人は真面目な人が多いということです。
そして、真面目な人ほど、損をしています。

真面目なのは素晴らしいと思いますが、ぶっちゃけ効率良く作業をしている人の大半は、上手くサボっていますよ。そして手抜きした方が楽です。

例えば下記です。

  • 手順書の作成:別の手順書と作り方を真似して作成。
  • 商品の営業資料作成:別の商品の資料から目次を真似する。
  • 大量のデータ入力:外注化。クラウドワークスとかで依頼を出す。

上記のとおり。

資料を作ったりするときは、わりと似たような資料を過去から引っ張り出して、構成を真似するとかで良いと思いますよ。あとは上司に提出して、指摘される点があれば、そこを修正するだけです。

あと、データ入力のような単純作業は、外注するのもありだと思います。
ただ、情報流出だけは、気をつけてください。

余計な不安などは、排除しておく

真面目な人に多いですが、頼まれた資料とかを提出する際に「指摘されたらどうしよう・・・」と悩む方がいます。

しかし、ここに関しては「気にしていても、意味がない」ですよね。

  • 指摘されないように、入念に提出物をチェック → 30分のタイムロス
  • 早く終わらせたいので、サクッと提出 → タイムロスなし

例えば上記のとおり。

迷ってる時間が無駄だったりしますので、ぶっちゃけ迷うくらいなら、指摘覚悟でサクッと提出して、指摘してもらい、その指摘箇所を修正したら終わりですね。

考えても答えが見つからないなら、第三者の目を借りた方が早いですよ。
そして、その内容をメモするなりして、次回からはそこに気をつければいいだけです。

理不尽な怒られ方をしたら、上司の性格的な問題であり、相手を改善することはできないので、その会社は辞めた方がいいかもです。

経験談:サボっても怒られない

サボり方にもコツがあります。

いろんな仕事を経験すると、分かりますが、ぶっちゃけ「サボっても怒られない」ですよ。僕は楽をする(サボる)ために、とりあえず仕事をこなしていましたが、問題なしでした。

逆にサボるために効率よく働いていると、感心されたりもするので、早く仕事を終わらせてサボっても、別に怒られることはありません。

理由は、単純にやることをやってるので、何も言われません。

しかし、学校とかだと、どんなに成績が良かったとしても、授業をサボったら怒られますよね。

世の中のルールを理解しておく

つまり下記のとおり。

  • 学校 → 成果より、真面目に頑張る = 正義
  • 会社 → 真面目より、業務を早く終わらせる = 正義

上記の違いがあります。

会社とかだと真面目に頑張っても、成果を出さなければ、怒られたりもします。

このように、子供の頃に学んできた教育と社会では、こういった違いもある訳です。

業務量を見直し、手抜きしよう

というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に1つあり、それは「仕事が進まない、終わらない = 自分はダメだ」と思わなくて大丈夫ということです。

できれば記事前半でも話してきたとおり「シングルタスクで1つのことに集中する」とかを試した方がいいですが、それでも無理なら「思いっきりサボる」ようにしてみてください。

上手くサボれないなら、もしかすると、そもそもの業務量が多すぎなのかもしれません。その場合は、上司の問題ですね。嫌なら、転職も検討した方がいいと思いますよ。

または、仕事が遅い自分を演じるのもありだと思います。
僕は演じてなくても、データ入力系が苦手でミスばっかりしていたこともあったので、仕事を振られなくなったこともありましたが、結果的に残業することもなくなり楽になりました。

業務量が多すぎるのに、全部こなしていると「こいつに任せたら、できるな」と思われ、仕事を常に振られやすくなるので、ほどほどが良いですよ。業務量が増えても、収入が増えなければ、無駄ですからね。

ということで、まずは「シングルタスクの徹底」を試してみてください。

おわり。

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