【差が生まれる時代】動画編集は副業では稼げないです【対策あり】
動画編集が稼げなくなるのか知りたい人「動画の市場が伸びてきてるので、これからは動画編集のスキルを身につけて副業やフリーランスとしてやっていきたいと考えています…。動画編集はなぜ稼げなくなるのでしょうか…。」
このような質問にお答えします。
〜今回のひとこと〜
時代の流れに乗りつつ、その先の未来も予測して行動しよう
こんにちは YASUです。
今回は「動画編集は稼げなくなるのか」について解説していきます。
結論を言うと、稼げる人と稼げない人の差が生まれてきます。
理由は、市場が拡大してるところには参入者(ライバル)が増えてくるためです。
ということで、、、
今回のテーマは「動画編集 × 稼げない × 理由 × 対策 × 対策後」
本記事の内容
- 【差が生まれる時代】動画編集は稼げなくなる…。【理由は2つ】
- 動画編集で稼いでいくためにやるべきこと【対策】
- 【動画編集】案件を取るためにやるべきことは2つ【対策後】
埋もれる前に脱出しよう(=゚ω゚)ノ
【差が生まれる時代】動画編集は稼げなくなる…。【理由は2つ】
動画編集ができるだけでは稼げません。
理由は2つあります。
- 理由①:動画の市場が伸び続けてる
- 理由②:動画編集は誰でも簡単にできる
順番に深掘りします。
理由①:動画の市場が伸び続けてる
ほとんどの方が、動画の市場が伸びてきていることは感じていると思います。
もちろん動画の市場が伸び続けているということは、そこには需要もあるため、稼ぎやすくなります。
ただ、稼げる分野でもあるため、そこを目指して参入者も増えてきます。
要するにライバルが増えるということです。
YouTubeとかを例にすると分かると思います。
YouTubeなどは先行優位が働き、早く始めて続けてきた人が稼ぎやすいです。
動画編集も同じで、今では動画編集(カット編集やテロップ入れなど)ができるだけでも、案件を取り副業としても稼ぐことはできます。
ですが、市場が大きくなると、ライバルもそれだけ増えてくるので、単純にカット編集やテロップ入れだけの編集ができるだけでは、簡単に仕事を取ることが難しくなってきます。
※ 動画編集以外のことも求められてくる。
理由②:動画編集は誰でも簡単にできる
結論は、直感的に誰でも簡単に扱える動画編集ソフトが増えてきていることです。
例えば、初心者に人気のあるFilmora(フィモーラ)といった動画編集ソフトがあります。
僕も実際に使ってますが、簡単に動画編集ができます。
※ とはいえ、基本的にPremiere Proを使ってます。
なので、カット編集やテロップ入れ、BGMを入れるようなスキルは誰でもすぐに身につけることができます。
この辺ができるだけでも、仕事を受注することもできます。
動画編集をする人が増えてくるということは、逆にいえば、ライバルが増えてくるとも言えるので、簡単な動画編集の仕事の依頼などには、たくさんの人が受注を求めてきます。
今までは普通に取れていた案件でさえ、受注することが難しくなってきます。
ここまでの内容をまとめておきます。
- 市場が伸びている = ライバルも増える
- 動画編集は誰でも簡単にできるようになってきてる
- 動画編集をする人が増える
単純に動画編集(カット編集・テロップ入れ)ができるだけでは、稼ぐのが難しくなっていく時代になります。
※ 未来のことなので、あくまでも予想ですが。
動画編集で稼いでいくためにやるべきこと【対策】
以下3つです。
- 対策①:動画編集以外の強みを持つ
- 対策②:「動画編集 + 〇〇」で差別化
- 対策③:依頼主のメリットを一番に考える
対策①:動画編集以外の強みを持つ
動画編集ができるだけではこれから先は稼いでいくことはできません。
そこで必要なことが、動画編集以外の自分の強みを持つことです。
例えばですが、、、
「自分には、動画編集以外にもアクセスを集めるための〇〇をすることもできます。」
などと、依頼主にアピールすることができるような強みを持っておくことで、ライバルとの差別化を図ることができます。
参考として下記で〇〇の部分をご紹介しておきます。
対策②:「動画編集 + 〇〇」で差別化
例えば下記です。
- 動画編集+マーケティング
- 動画編集+企画・提案
- 動画編集+撮影
- 動画編集+デザイン
・・・など。
動画編集以外にも、上記の強み(スキル)を持っておくと、カット編集やテロップ入れしかスキルがない人よりも、仕事をもらう確率は上がります。
自分が依頼する側の立場で考えてみる。
ただ、「動画編集ができます。」
という人よりも、「動画編集以外にも〇〇ができます。」
というような人に、依頼を頼みたいと思いませんか。
例えば、テロップ入れの依頼を募集した場合、、、
「視聴者の目を惹きつけるような、テロップの入れ方(デザイン)を意識した入れ方ができます。」
「実際に色彩心理学も学んでいた経験もあります。」
、、と言われたら、普通にテロップを入れることができる人よりも、テロップ入れ+〇〇ができる人の方を選びたくなりますよね。
このように、これから先は動画編集ができるだけではなく、〇〇の部分を持つことが大きな強みになり、仕事も受注しやすくなってきます。
これからというよりは、今でも言えることです。
対策③:依頼主のメリットを一番に考える
最も大事なことは、依頼主のメリットを考えることです。
ほとんどの人は、依頼されたことを作業としてこなすだけで終わりだと思います。
それだと、継続的に案件をもらうことも難しく、安定した収入を得られにくいです。
もちろん、依頼された内容をこなすのは当たり前ですが、そこから先のことも考え、依頼主に、、
「〇〇をすると、もっとこの動画は伸びると思います」
、、などの提案をし、「無料でもいいので、やらせてもらえませんか。」
と言って、実際にやらせてもらうことでも継続して依頼を受けやすくなります。
自分が依頼主の立場だったら、そこまで言われたら嬉しいですよね。
ただ作業をするだけではなく、相手の立場で考え、相手が最もメリットになるようなGIVEをすることが1番の対策です。
【動画編集】案件を取るためにやるべきことは2つ【対策後】
実際に仕事を受注するために、動画編集のスキル以外で必要なことが下記です。
- ポートフォリオの制作
- 文章力
特に初心者が案件を取るときに絶対にやるべきことです。
繰り返しですが、自分が依頼主側の立場で考えてみてください。
「この人を信用して依頼を預けてもいいのか…。」
「ちゃんと依頼した通りにやってくれるだろうか…。」
「納期をしっかり守ってくれるだろうか…。」
などの不安もあるため、相手の信用(信頼)を得るために必要なものが下記の2つです。
ポートフォリオの制作
実際に自分はどんなことができるのかを、依頼主に知ってもらうための作品です。
例えば、僕でいえば当ブログそのものが、ポートフォリオみたいなものです。
要するに、ブログが僕の「名刺」です。
顔出しもしているので、より信頼もされやすいです。
文章力
必ず、依頼主とのメールのやりとりが必要になってきます。
そこで、自分をアピールするための文章を書かないと、ライバルに仕事を取られてしまいます。
動画の市場が上がり、動画編集者も増えてきている中で、自分をアピールするための営業力(文章術)が必須になってきます。
文章の書き方(案件の取り方)やポートフォリオの作り方は、オンラインスクールなどを利用すれば、すべてサポートしてくれるところがあります。
一人で全てをやるのは正直大変なので、この辺に関しては、スクールなどを利用した方が早いです。
効率よくスキルを身につけ、未来に繋げましょう
ということで今回は以上です。
動画編集が稼げない理由と対策、対策後についてご紹介しました。
動画の市場はどんどん伸び続けているので、時代の流れに乗ると稼ぎやすいです。
とはいえ、ただ動画編集ができるだけだと、これから先は案件が取りづらくなってきます。
記事の中でもお伝えしてきたように、市場が拡大していくということは、それだけライバルも増えてくるということので、動画編集以外のところで自分の強みを出して仕事を取っていく必要があります。
ただ、動画編集以外の自分の強み、他との差別化、案件の取り方などは動画編集のオンラインスクールやクリエイターズジャパンなどのサポート体制が充実している動画編集オンラインスクールを利用すれば、動画編集以外のことも学び、仕事に変えていくことができます。
これから先は、動画編集やそれ以外の個人のスキルを求められてくる時代になってくると思うので、早いうちに行動をしておいた方がよさそうですね。
おわり。
※ 記事の内容は未来のことなので、あくまでも個人の意見であり推測です。
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