忙しい、時間がない、暇がないとかは言い訳です【時間を作るコツは3つ】
〜今回のひとこと〜
時間の使い方は、命の使い方と同じ
こんにちは YASUです。
どんなに忙しくても、ブログで毎日更新しました。
そして、現在は528日目です。
ということで、本題に移ります。
大半の人は「忙しい、時間がない、暇がない」という、「できない理由を探す」のが得意です。僕が働いていた会社でも「副業したいけど、今忙しいし、時間もなくてやる暇がないんだよねぁ…」と言い訳する人がいましたが、そもそも暇になるのを待っていたら、人生を終えてしまいますよ。たぶん、仕事がオフの日は、疲れて休みますよね。
上記の内容を深掘りします。
普段から「忙しくて時間がないなぁ…」と感じてる方は、ぜひ読んでみてください。
忙しい、時間がない、暇がないとかは言い訳です
「忙しい = やりたくない」と同じです。
ただの言い訳なので、やりたい気持ちがあるなら、禁句です。
暇な時間は、やってこない話
よくある話として、「今は忙しいから、〇〇が落ち着いたら、△△をやろうかな」という考え方の人がいますよね。
たとえば、次のとおり。
- 仕事が落ち着いたら、勉強しよう
- 仕事が落ち着いたら、読書しよう
- 仕事が落ち着いたら、副業しよう
上記のとおりですが、たぶん自分の中の完璧な状態は訪れませんよ。
冒頭にも書いてますが、仮に「今日は仕事がオフだ」と思っても、やらない人は「今日は休みだから、いつもよりゆっくり寝て、起きたら、ゲームでもしようかな」みたいなこを考えます。
そして、また忙しい日になると「今日は忙しいし、時間がないから、休もう」と考えますよね。
これが無限に続きます。
まさに僕が働いていた時に、いた人がこんな感じでした。
こういった人は近くにめちゃくちゃいますね。
結局は、優先順位の問題です
忙しくて、時間がない人は「優先順位」を上手くコントロールできていないです。
どんなに忙しくても、やる人は時間を作ります。
そして、どんなに、暇な時間ができても、やらない人は時間を作りません。
まずは、優先順位を考える
たとえば、僕の場合だとブログで毎日更新をしてると冒頭でも言いましたが、ブログを書く優先順位を一番最初に持ってきています。
「朝目が覚める → ブログを書く」
これだけです。
ちなみに、会社で働いていて、残業が当たり前にある時でも、記事は書いてました。※ 当時はアフィリエイトサイトを量産。
方法はシンプルで、普段より早めに朝起きて、その時間で執筆するだけです。
あとは、次のとおりです。
- テレビよりも、記事作成
- ゲームよりも、記事作成
- 寝る時間を削ってでも記事作成
睡眠は削る必要はないかもですが、このように、何かをやるなら、その代償として何かを削るのは、やる人の基準です。
普段から忙しいと言ってるのに、普段と同じ生活の中で何かを頑張るのは、わりと無理ですよ。
結果に繋げるには、圧倒的な作業量が必要
基本的に僕は「もっと本気になって作業すべき」と思って話しています。
しかし、人によっては「作業量よりも、質の方が大切」という意見もあります。
僕は反対ですね。
量をこなして、初めて質だったり効率化というものが見えてきますので。
睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使うべき
オーバーに聞こえるかもですが、ホリエモンの言葉は本質的だなと思いました。
私は起業するに当たって、自分の好きな商売ではなく確実に上手くいく商売から始めたほうがいいと言っている。
引用元:起業してほぼ確実に成功する方法 | 堀江貴文
(中略)
これは正しいと思うのだが、どうもたまに上手くいかない人がいるみたいだ。
なぜだろう?と疑問に思って考えてみた。
で、これなんじゃないか?と思ったことが一つだけあった。
それは睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使っていないということじゃないかと。
(中略)
それくらいやったらほぼ確実に成功すると思うんだよなあ。。。
あ、ここで大事な事はこれを苦しいと思う人は向いていないかもしれないってことだ。
ここまでできる人は、ほとんどいないと思いますが、とはいえ、これくらい夢中になって周囲から引かれるくらいにやり込まないと大きな成果は出せないと思います。
僕も膨大に作業してます。
そして、睡眠時間以外は全て今からあと6年後の目標に向けて思考し動いています。
どんなに忙しくても、1日2時間くらいは作業できる
家庭の事情とかもあると思いますが、忙しいと思ってるサラリーマンの人は、実際にはそこまで忙しくないと思います。
もし仕事が忙しいのであれば、僕なら次の行動をとります。
- 忙しいなら、仕事を早く終わらせる
- 忙しいなら、定時で帰れるための努力をする
- 忙しいなら、無駄な作業を外注化する
- 忙しいなら、上司に相談(提案)、ダメなら転職を考える
- 忙しいなら、会社を辞めて、転職する
ここでNGな考え方は「仕事が忙しいけど、しょうがない」と思うことです。
言い方が悪いかもですが、それはただの思考停止です。
ここで、「残業をしないと生活が困る」という意見もありそうですが、シンプルに「固定費や毎月の支出を減らす」ために考え、実行するだけです。たとえば、家賃を下げるとか、飲み会に行かないとか、無駄な買い物をしないとか、、、方法はいくらでもあるはずです。
» 参考:『好きな仕事 or お金』結論:まずは生活を安定させた方がいい話
仮に、残業したり、仕事を辞めないにしても、毎日2時間は作業できるはずです。
平日は2時間、土日祝日は5時間くらい自分のスキルアップのための時間を作る。これを3ヶ月、半年、1年くらい続けたら、そのスキルを活かし、副業で稼ぐこともでき、会社で残業する必要もなくなりますよ。
しかし、大半の人はここまでやろうともしないですよね。とはいえ、日々、しっかり取り組んでいくことで、少しずつ未来が変わり、自由に生きることが難しくなくなってくると思います。
忙しくて時間がない人へ、時間を作るコツを3つご紹介
時間を作るコツを3つだけ書いてみます。
- その①:スキマ時間を、徹底して使う
- その②:不要な情報は、全てシャットアウト
- その③:小さな無駄の排除を徹底
上記のとおりです。サクッと解説していきます。
その①:スキマ時間を、徹底して使う
たとえば次のとおりです。
- 移動時間を活用 → 音声読書 or YouTubeで学習
- お風呂に浸かりながら → 音声読書 or YouTubeで学習
- 寝る前に→ 音声読書 or YouTubeで学習
つまり、「〇〇の間に、△△をする」ということです。
こうやって書いていると、「やり過ぎでしょ」と思うかもですが、僕は会社で働いていた時から、ずっとやっています。
そして、やってる人の共通点はこういった「〇〇の間に、△△をする」ということをやってることが多いです。
これを日々続けると、当たり前の行動になり、日常生活にも自然と溶け込んできますよ。
その②:不要な情報は、全てシャットアウト
何かをやるときに、不要な情報が耳や視覚に入ってくると、モノゴトに集中できません。なので、不要な情報は全てシャットアウトさせておきます。
次のとおり。
- 〇〇をやる時 → スマホの通知をオフにする
- 〇〇をやる時 → テレビを見ない (ニュースなど)
- 〇〇をやる時 → 人と話さない (電話しない)
“人と話さない”は言い過ぎかもですが、集中が途切れるので、何かをやってる時はそれ以外のことは基本的にすべて不要です。
なお、「仕事上で、スマホの通知をオフにはできない」という場合は、時間を決めて(19時以降は、オフ)通知をオフにしておけば良いと思います。
無駄にメールを見たり、LINEしたりするのもNGです。
基本的にすべて無視しましょう。
つまり、「時間が無駄になることはやらない」ということです。
記事の前半でも言いましたが、大切なのは“優先順位” です。
スマホのチェックやテレビ、人との会話も、やることをやった後にすれば良いです。
厳しい感じですが、本気で自分のやりたいことに取り組めば、できるようになってくるはずです。
その③:小さな無駄の排除を徹底
時間がないなら、時間を作れば良いだけです。
日常にある無駄を排除していきましょう。
たとえば、次のとおり。
- ゲームをやらない
- テレビを見ない
- 遊びに行かない
- 外食を控える
- 友達と会わない
実際に僕も上記を徹底しました。
独立してからも自分のやることを終えるまでは、上記は徹底しています。
つまり、「何かを得るには、何かを捧げる → その対価として、時間を得る」ということです。
繰り返しですが、時間を作る上で超重要な部分なのでもう一度言いますね。
「“時間がない”なら日常の中の何かを捧げて、時間を作る」
これだけです。
言い訳が多い人は、ここが最も苦手で、全くやれていません。
ぜひ、ここを意識して、断捨離してみてください。
言い訳する口癖はやめて、そろそろマジでやろう
というわけで、今回はこれくらいにします。
普段から「忙しい、時間がない、暇がない…」と言い訳をしてる人がいるかもですが、それはたぶん、思い込みですよね。心理学的にいえばバイアスです。
なので、最初の一歩として、まずは「できない理由より、先にできる理由を考える」ようにしてみてください。この考えができないと、始まりませんので。
本当に努力がシンドイ時期というのは、最初の3ヶ月とかですよ。その後からは徐々に生活の一部として慣れてきますので。そして、成果にもつながってきたりもしますし、人生が楽になってくる状態にもなります。
僕の人生はまだまだ楽ではないですが、会社で働いていた時より、少しずつですが、楽な人生になってきました。
とはいえ「楽は苦を生み、苦は楽を生む」だと思うので、引き続きさらに上を目指して、頑張ります。
おわり。
【人生の脱却】一生働くのは辛いです。僕も同感です【抜け出す方法】
普通に考えて、一生働くとなると70歳くらいまで労働しないといけないですよね。仮に23歳くらいから働くとしたら47年間は働き続けないといけないわけですが、普通に考えて辛すぎです。会社で働くことが好きな人
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