【あなたはどっち?】逆算思考ができる人とできない人の特徴
〜今回のひとこと〜
挑戦するときは先にゴールから決める
こんにちは YASUです。
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今回は「逆算思考できる人・できない人」の特徴についてまとめています。
記事の後半では逆算思考に必要なことを3つご紹介。
巷では逆算思考ができる人とできない人の特徴は下記で表現されています。
・逆算思考ができる人=仕事ができる人
・逆算思考ができない人=仕事ができない人
一概には言えませんが、僕の体験談からするとその通りだと思いました。
でも、成功者に多いのは逆算思考じゃなかった人かも・・・。(最後に話します)
本記事の内容
- 【あなたはどっち?】逆算思考ができる人とできない人の特徴
- 逆算思考ができない人の多くは積み上げ思考タイプが多い
- 逆算思考ができる人になるために必要なことは3つ
- 目標を達成できる人とできない人の大きな違いは思考量の差だと思う【本質】
【あなたはどっち?】逆算思考ができる人とできない人の特徴
逆算思考とは?
簡単に言うと先に目標設定をし、その目標を達成させるためにはどのようにプランを立て、進めていくかを逆算して考える思考です。
たとえばダイエットで考えてみましょう。
- 目標の体重を決める(目標)
- ○月○日までに○kg落とす(段取りを決める)
- プランを立て効率よく進めていく(プラン設定・管理)
パーソナルトレーニングなどで、プランなしでいきなり筋トレをさせる人はいません。
まずは上記のような目標から逆算させていく考えでスタートさせていきます。
そして効率的に成果を出すように進めていきます。
目標なしにいきなりダイエットを始める人は失敗しやすい
逆算思考ができる人の特徴
逆算思考ができる人の特徴は下記です。
- 先にゴールから考える
- プランを立てる
- 効率的に仕事を行う
- ミスが少ない
- 出世しやすい
- 信頼されやすい
- 目標達成しやすい
仕事で例えると、逆算思考ができる人は周囲からも信頼されやすく、目標を効率よく達成させている人です。
要するにロジカルシンキング(論理的思考)で物事を考えることができる人です。
逆算思考ができない人の特徴
逆算思考ができない人の特徴は下記です。
- ゴールを見ない
- プランを立てない
- 効率が悪く、時間のロスが多い
- ミスが多い
- 出世しにくい
- 信頼されにくい
- 目標達成するのが難しい
単純に逆算思考できる人の逆です。
逆算思考ができない人の特徴は仕事において心配されやすく、目標達成することが難しい人です。
簡単に言えば「思考」の違い
逆算思考ができない人は目標達成に向けて論理的に物事を考えれず、与えられた目の前のことだけにフォーカスを当ててる傾向があります。
仕事の量にもよるかもですが、このようなタイプの人は残業するのが当たり前と思って、だらだらと仕事をしている人が多い。
逆算思考ができない人の多くは積み上げ思考タイプが多い
逆算思考ができない人の多くは積み上げ思考タイプとも言われています。
積み上げ思考については下記で解説します。
積み上げ思考とは?
現状から考える思考です。
とにかく今できることにフォーカスして、最終的に積み上がったものが成果となる思考。
なので目標も「今の延長線上」の考えで捉えています。
考え方で言えば逆算思考より行き当たりばったりで思考停止しているイメージですが、決して積み上げ思考が悪いというわけではないです。
ただ、目標までの明確なプランがない分、失敗も多ければ目標達成までの道のりも長く成果を出しにくい。
逆算思考ができる人になるために必要なことは3つ
結論、目標を達成させたいなら逆算思考を身に付けるべき。
ビジネスに限らず、スポーツでもなんでも同じことです。
逆算思考ができる人になるには大きく分けて3つ。
その①:目標設定
その②:タスク設計(段取り)
その③:タスク管理
深掘りします。
その①:目標設定
まずは必ず目標設定します。
目標は具体的な方がいいので、達成までの日付などを細かく決めることです。
日付が明確になっていると、行動も変わってきます。
逆に日付を決めていないと、いつか目標が達成できればいいやと考え、気づいたら何も進んでいなかったというようなことになり、諦めてしまう可能性が高いです。
なので目標を達成させるためには「期限を与える」ことです。
その②:タスク設計(段取り)
目標設定が決まったら、次はタスク設計です。
このタスク設計がわりと難しく考え、立ち止まってしまう人が多いかもしれません。
僕の考えではこのタスク設計は難しく考えなくてもいいと思っています。
たとえば、「今年中にブログで月収100万円を達成させる!」という目標を決めたとします。
ではどうやってブログで月収100万円を達成させるのか?
と聞かれた場合、具体的に答えることができません。
タスク設計は自分の現時点の知識や情報が不足していると上手く作ることができないということです。
まずは自分自身の現状を把握するということが大切。
積み上げ思考で経験を積み上げている途中から、具体的なタスク設計をすればいい。
「先人の知恵」を借りるのが効率的
実際にその道で結果を出してる人はどのようにして結果を出してきたのかを知ることでゴールまでの道を明確にすることができます。
多くの人は成功者と呼ばれている人の成功しているとこだけだったり、最もどん底だったとこくらいしか知らない人が多いと思います。
大事なのは成功するまでの「過程(プロセス)を知り」「自分に置き換え」「モデリングする」ことが最も成果を出すための最高のタスク設計になります。
その③:タスク管理
最後にタスク管理をすることも大切です。
積み上げ思考と違い、逆算思考になるとタスク量が多いので管理するのが大変です。
せっかくタスク設計をしたのに管理ができないくらいになってしまっては本末転倒。
実際にタスク設計し、行動していくと想定外の出来事も起こってくるので、その都度タスクを変更したり修正しないといけません。
なので、自分自身が把握できる範囲で、想定外のことが起きてもいいようにタスクを管理しておく必要があります。
目標を達成できる人とできない人の違いは思考量の差だと思う【本質】
結論、「思考量の差」です。
どれだけ目標に対して考えて行動しているか。
実際に成果を出している人を調べると、、、
ほぼ一日中そのことについて考えている傾向にある。
実際にホリエモンが昔こんな言葉を言ってました。
起業しても上手くいかない人がいるみたいだ。
なぜだろう?と疑問に思って考えてみた。 で、これなんじゃないか?と思ったことが一つだけあった。
それは「睡眠時間以外のほぼ全てを仕事に使っていない」ということじゃないかと。
この「思考量」こそが目標達成できる人とできない人との違いですね。
最後に:成功者に多いのは逆算思考じゃなかった人かも・・・。
当記事を書いているときにふと思ったことがありました。
成功者の多くの始まりは「積み上げ思考」だったんじゃないかと。
これまでの話を読んでいただくとわかるかと思いますが、、、
逆算思考ができる人=仕事ができる人
逆算思考できない人=仕事ができない人
と伝えてきました。
でも成功者の多くは成功する前の最初の段階ではプランを立てるよりも先に行動をとる人が多いんじゃないですかね。
要するに、積み上げ思考から逆算思考に切り替わっていった。
という過程だと思います。
結局は積み上げ思考も逆算思考もどちらも必要
先ほども説明しましたが、いきなり大きな目標を立てた後はタスク設計が上手くできない傾向にあります。
要は自分の知識や情報量が足りなさすぎるからです。
まずは積み上げ思考で目の前のことにフォーカスして黙々と作業をこなしていく。
そして、ある程度「経験」「知識」「情報」が増えたところで、逆算思考に切り替え、タスク設計を明確にして行動する。
要するに「行動しながら考える」です。
始めから逆算思考になると、行動できなくなって諦めてしまう可能性があります。
大事なのは大きな目標を決めた後は小さな目標も決め、その「小さな目標に対して逆算思考をすることが有効的」逆に遠すぎて、今は手が届かない漠然とした目標に対しては、逆算思考よりも「積み上げ思考が有効的」
結局は何事もバランスが大事だということです。
後はどれだけ目標に対して考えているかだと思います。
おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました。
逆算思考をもっと深く知りたい方は下記の本を読んでみてください。
以下の記事も参考にどうぞ。
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