『仕事のストレスで辞めたいけど』その後、何がしたいかもわからない方へ
〜今回のひとこと〜
日本は一人一人が守られている。最悪、生活保護もある。
こんにちは YASUです。
28歳の頃、仕事を辞めバルセロナに半年間留学しました。
仕事から解放されると、心も休まり人生を見つめ直すきっかけにもなりました。
『仕事のストレスで辞めたいけど』何がしたいかもわからない人へ。仕事でストレスを感じている、人とのコミュニケーションをとるのも疲れる、業務がハードすぎてシンドイ…。そんな方は退職して心の休暇を取りましょう。ストレスが溜まりすぎると、病気になる原因にもなります。社会から一歩引いて、自分自身を客観視することも大切。
本記事の内容
- 仕事のストレスで辞めたいなら、環境をすぐに変えよう
- 仕事を辞めても、人生は終わらない、なんとかなる【貯金0はNG】
- 無理に働かず、社会から離脱しよう
僕の経験の元、記事を書いています。
なお、今は都会から離れ、田舎(熊本)でのんびり生活してます。
仕事のストレスで辞めたいなら、環境をすぐに変えよう
ストレスが大きいなら、その環境から離れましょう。
ストレスが原因で病気になる
ストレスが大きいなら、その場から離れるべきです。
病気になる可能性もあります。また、やる気もでなかったり、仕事に身が入らなかったりで、結果を出すのも難しいです。
社員が”疲労困憊”になる会社に依存する必要はない
毎日ストレスが溜まり、“疲労困憊になるほど働かせる会社は問題あり”です。
そもそも論として、社員がクタクタになるまで働かないと利益が上がらないは、その事業の付加価値が低いともいえます。
例えば、有名なファッション通販大手では、仕事が終われば、”6時間の勤務で帰宅” することもでき、8時間分の報酬を得ることもできます。
このように、付加価値が高いなら短時間でも高い利益を出すこともできます。
経営陣が優秀だと、会社も大きく儲かり、結果的に社員の給料も増え、モチベーションにも繋がります。やる気が出れば、仕事にも身が入りますよね。
将来性を感じない会社は早めの損切りが大事
今後はAI化が進み、単純な労働作業は自動化されていきます。
あまり将来性を感じない会社であれば、そこに居続けても意味がないです。
見切りをつけて、早めの損切りが大事。
会社はあなたを守ってはくれません。どの企業でも安定などは幻想に過ぎませんよ。
頑張ったら報われるという思考は、持たない方がいいです。
» 参考:【事実】IT業界に転職しても『安定』とはいえない【悲しき現実】
仕事を辞めても、人生は終わらない、なんとかなる【貯金0はNG】
会社を辞めても人生は終わりません。
環境を変える最も効果的なのは”会社を辞める”ことです。
「でも、仕事を辞めても、他に何がしたいかもわからないし、お金もない…。」
このような不安があると思いますが、貯金があれば、社会から一度離れて心を休めつつ考えれば大丈夫です。
僕は環境を変えたくて10年以上、2年以内に転職・引っ越しを繰り返しきました。
たぶんここまで環境を変えてる人は、なかなか一般的には多くはないはず。
環境を変えれば、新しい道のスタートを切れるので、心も体もフットワークが軽くなります。
時間があれば、”個人でも稼ぐためのスキル”を身につけることもできます。
僕の場合は、スクールを利用してプログラミングを一年くらい学習してました。期間は長かったですが、人によっては3ヶ月とか半年くらいの学習でもいいと思います。Webデザインや動画編集なども需要があるので個人的にはおすすめです。
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貯金が0で辞めるのは厳しい、僕みたいになる
まさに僕のことなんですが、2年前に独立するときに、借金が100万円ほどあり、貯金は100万円くらいで、会社を辞めて独立し、借金の返済で貯金が半年くらいで0円になり、生活が厳しい状況の中、今もなお、まだ借金を返済しつつ、毎月ギリギリの生活をしています。借金の返済日にはいつも心臓が小さくなります…。
»参考:【精神崩壊!?】アフィリエイトを勢いで独立して失敗した話
といった状況になり精神が疲れます。、、ということで話を戻します。
まず、働いているのに、貯金が全くない状態はかなり問題があります。
- 浪費が多すぎないか?
- 家賃が収入と見合っていないか?
毎日働いているのに、毎月貯金ができていない(0円)なら、その環境から抜け出した方がいいです。まずはできる限り、”生活コストを下げる“べき。
今の僕は、冒頭でも話しましたが、生活コストを下げるために、都会を離れ、田舎に暮らしています。収入は今もなお少ない状況ですが、田舎の方が生活を豊かに感じています。
無理に働かず、社会から離脱しよう
僕は、28歳の3月に仕事を辞め、4月にバルセロナに半年留学しました。
収入は0になったので、半年間は貯金を切り崩しながらの学生、ニート生活の始まりです。
»参考:【当時28歳】社会人になってスペイン留学をして学んだ話【体験談】
半年間仕事をしなくなったらどうなったか
心も休まり、帰国して早く仕事をしたいと闘志に燃えた。
特にバルセロナでは、のんびりしている人も多く、時が止まってるかのような日々でした。「あぁ〜日本人って本当によく働くよなぁ…。」一歩外に出て日本を客観的にみると、そんな風に思うことが多かったです。
僕は仕事は嫌いじゃないので、あまり苦痛に感じることはなかったですが、仕事を辞めて留学した時のように、自由な時間を作って良かったなと思います。
忙しい = 「心」を「亡くす」
仕事が忙しいことはプラスにも考えられますが、“逆に心をなくす = 心に余裕がなくなる = 周りが見えなくなる = 人に冷たくなりやすい “と思います。ある程度は自分のための時間を作る(ヒマを作る)ことも大切だと思います。
人生も時間も有限なので、仕事以外のことにも目を向けてみてください。
心の休暇が必要、自分を”客観視”することが大事
仕事が忙しい、毎日がストレスで憂鬱すぎる、状態だと、自分と向き合うことがなかなかできません。まずは、その環境から変えてみて、ゆっくり考える時間を作ることをおすすめします。
環境を変えるときのポイントと注意点
- ポイント:働かないことを肯定してくれる人に相談
- 注意点:働かないことを否定しそうな人に相談しない
「人生は全て選択」
相談相手も自分の選択次第です。
相談できる相手がいると環境も変えやすいはずです。
“類は友を呼ぶ”ではないですが、仕事を辞めたいなら、同じような人などをSNSで探したり、辞めた後でも、何がしたいかわからないなら、いろんなことに挑戦している人に相談したり、繋がってみるといいと思います。
おわり。
仕事のために生きたくない人は、『戦略的に働かない』選択をしている
「仕事のために生きたくない…。どうしたらいんだろう。仕事もつまらないし、毎日が憂鬱すぎる、でも仕事を辞めたらお金もなくなるし…。」←このような疑問にお答えします。仕事のために生きたくない人は、
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