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【妄想論】社会主義は素晴らしい話【格差社会の中で幸せに生きる】

LIFE

〜今回のひとこと〜
資本主義でも社会主義でもどっちでもいい、自分なりに人生ゲームを楽しむだけ

こんにちは YASUです。

資本主義を楽しみながら、毎日生きてます。
とはいえ「社会主義」で生きるのもありだと思います。

ということで、本題に移ります。

僕は資本主義で生きてますが、わりと「社会主義も素晴らしい」と思う。というのもめちゃくちゃ稼ぎたい人だけお金を稼げばよくて、そこに興味がない人は、超最低限な生活環境を政府が用意し、質素な生活でお金を気にせず、生きればいいという感じです。全員に資本主義で頑張れと言っても、みんながみんな頑張れるわけでもないですからね。

上記の内容について深掘りします。
※ 補足「完全に社会主義」として生きることを推奨してる訳ではないです。

資本主義で生きつつも「部分的には社会主義もありかも」という妄想論の記事です。

社会主義は、素晴らしい話

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格差が広がりつつあるので、資本主義だけで生きるのはシンドイからです。

世の中は、二極化し始めている

現代は先進国でも大きく二極化し始めてきており、下記のとおり。

  • 過去:貧困国と先進国での格差があった
  • 現在:先進国でも、貧困層との格差が生まれてきている

上記のとおり。

例えば、日本(先進国)でも所得格差が広がりつつありますよね。

分かりやすい例をいうと、バブル崩壊以降から長引く不況の下で成長は鈍化し、失業率も増えるなど、国民生活の水準は低下傾向にあります。

その他にも多々問題はあり、少子高齢化の進展や、最近だとコロナショックにより、多くの企業が倒産し、職を失う人が増加しましたよね。

そして、今後は中間層(約年収500〜800万円)がいなくなるとも言われています。
※ 参考書:「ワークシフト

つまり、先進国(日本)でも、貧困層と富裕層との二極化が始まっているということですね。

今後は、さらに格差が広がる

ソフトバンクの社長、孫さんも言ってましたが、今後は「ロボットやAIの時代」です。

その他、AI技術研究者のレイ・カーツワイル氏も次のように述べていました。

「AIの進歩は非常に早く、2045年頃にはコンピューターが人類の能力を上回る」

– AI技術研究者 | レイ・カーツワイル –

上記のとおり。

そして、今後はこういった技術を操作する側との格差が広がっていくと思います。

単純労働者は淘汰され、AIやロボットを操作する側が、富を築く。

分かりやすい例だと「Uber」や「Airbnb」とかですかね。

  • Uber(ウーバー):世界最大のタクシー会社で、タクシーは1台も所有していない
  • Airbnb(エアビーアンドビー):世界最大の不動産、民泊サービスで不動産を所有していない

つまり、どちらも「所有」ではなく「共有」しているサービス(シェアリング・エコノミー)で、莫大な富を築いています。

このように、Uberでは乗客のマッチングを行なっているテクノロジー企業であり、Airbnbでは、部屋を借りるゲストをマッチングさせる企業です。一見するとAirbnbはテクノロジーとは無縁の企業に思えますが、実際にはテクノロジーカンパニーであり、社内のビッグデータ解析、人工知能などを活用されています。

Facebookとかも同じですね。
世界最大のメディアですが、自社では1つもコンテンツを作っていません。
しかし、システムで世界を征していますね。

世界の格差は縮小してきている

補足しておくと、世界の貧困率は下がってきています。
しかし、繰り返しですが、先進国では二極化が進んでおり、相対的貧困率が増加しています。

  • 貧困国は経済成長してきている
  • 先進国では二極化が進み、相対的貧困率が増加

上記のとおり。
» 参考:【人生脱却計画】日本は生きづらいので、外の世界を見てみるのもあり

相対的貧困率とは、つまりワーキングプアですね。
フルタイムで働いていても、手取りが少ない層です。(低所得で働く貧困層)
なので、難しい問題ですよね。

とはいえ、世界視点だと、世の中は良い方向に進んでいるのも事実であり、発展途上国では経済的にも豊かになりつつ、生活も豊かになってきています。つまり、最も悲惨になってきているのは、先進国のワーキングプア層ということです。

60歳を過ぎてフルタイムで働いても、手取りが15万円とかも当たり前ですからね…。

部分的な社会主義で生きるのは、ありだと思う

というわけで、僕が思うのは次のとおりです。

「資本主義で生きつつも、部分的には社会主義で生きるのもあり」

完全に資本主義で生きていくのは大変ですし、かといって完全な社会主義で生きるのも大変です。なので、僕の中では「部分的な社会主義で生きる」くらいが生きやすいかなと思っています。

別に稼がなくてもいいという人は、日本だと手厚い社会保障とかもあるので、質素な暮らしになりますが、生活していくことはできます。そして、やる気が出てきたら「資本主義ゲーム」に参加するのもありですね。

その逆で資本主義ゲームに疲れたら、社会主義ゲームに参加するという手もあります。

なので、どちらかに偏った生き方をせず、どちらもバランスよく活用した生き方の方が、今後の人生は生きやすくなるのかなと思ったりもしています。

あくまでも、僕の妄想です。

格差社会の中で、幸せに生きる方法

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「生き方の選択」について深掘りします。
資本主義ゲームを楽しみつつも、たまにそのレールから降りるのもありですね。

資本主義な生き方から、降りる方法

先に注意書きをすると「いきなり降りるのは、やめましょう」ということです。
例えば「これは素晴らしいな → すぐに移住」とかですね。

行動力があるのはいいですが、向き不向きもあるので、まずは「試してみる」くらいの感じでOKです。僕は半年ほどバルセロナに住んでましたが、ここも向き不向きがありますよ。

資本主義ゲームから降りるのは簡単

結論をいうと「田舎に住む」です。
例えば、下記の方法とかがありますね。

・田舎の空き家を買い取る(100円物件など)
» 参考:空き家ゲートウェイ

リンク先で確認できますが、値段がなんと「100円」の物件があります。

世の中にはこういった家もたくさんあるので、家を安く買って、リノベーションして、あとは、近所でバイトとかでもしておけば、普通に暮らしていけますね。

とはいえ、固定資産税とかは発生するので、事前に家の維持費とかも、調べておくといいですよ。とはいえ、格安なことは間違いないです。

僕がもしこういった格安物件を買うなら次のようなことをして収益化するかもです。

【格安で家を買う】
→ 古民家カフェ風にリノベーションする
→ Airbnbを利用する
→ Webサイトを作り、家を紹介
→ youtubeで動画配信をする
→ 見学ツアーなどを設ける

上記のとおり。

こういった感じで収益化もできたら、たぶん僕は、全国の空き家を買い付けて民泊ハウスを自分の好きなように作るかもです。

海外の人を呼び込んだり、いろんな人との交流を深めるのも楽しそうですよね。

会社に行って働くという時代も減りつつあるので、需要はあると思います。

外の世界に、目を向けてみるのもあり

海外に目を向けてみるのもありだと思います。

東南アジアとかで、物価の安い国に行けば、生活費も月10万円以内で収まりますね。

たとえば、現地就職したり、頑張ればネットでも稼げると思います。

とはいえ「ずっと移住し続けるのは、難しい」と思われそうですが、ビザが切れる前に、国を移動すれば、観光ビザとかでも、住むことはできますね。

「ずっと同じ場所に住め」という訳ではなく「一時的に住んでみる」とかもありだと思い、こういった行動をとっていくと、考え方とかも変わってきたりしますので。

こういった感じで、資本主義で頑張りつつも、またある時は長期的に休暇をとるのもありかなと思っています。そして、休暇を取るときは、生活費をかなり落とせば、問題なしです。

事実:家なし生活をすると、豊かになる

実際に「資本主義から出入りしている」ような人達もたくさんいます。
そして、こういった行動をとると、わりと豊かな生き方ができる時代でもあります。

トレーラーハウスでの生活

世界でも「家なし」の生活をして、低コストで暮らしている人もいます。
近年では、日本でもそういった人が増えてきているようにも感じますね。

有名なのが「CheapRVliving」というチャンネルです。

配信者は「ラットレースや消費主義にうんざりして、そこから抜け出し、車での生活を始めた人」ですが、今となってはチャンネル登録者数は50万人を超えています。

広告費だけでも「1,000万円以上は軽く稼いでいる」と思います。

こういった感じで、社会のレールから降りると、実は富が集まってきたりする時代でもありますね。

お金を求めすぎると、逆に離れていきます。

自分なりに、好きに生きてみよう

というわけで、今回はこれくらいにします。

まとめると「自分なりに、好きに生きる」ということです。

資本主義でお金を稼ぐにせよ、社会主義でお金を求めすぎず生きるにせよ、自分なりに方向性を決めて、自分なりに人生を攻略していく方が、競争も起きづらいかなという考えです。

資本主義だけで生きるのは大変ですが、社会のレールからも一旦降りてみると、別の景色も広がっています。

繰り返しですが、世の中は「二極化」が進んでいて、誰もこの流れを止めることはできないので、自分なりに好きなことをしつつ、生きていく方がいいかもです。

おわり。

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