会社業務だけではスキルアップできない話【代わりはいくらでもいる】
〜今回のひとこと〜
お金を失っても、スキルを失うことはない
こんにちは YASUです。
常にスキルアップを目指しつつ、生きてます。
ブログのおかげで、企業から執筆依頼が来るようにもなりました。
ということで、本題に移ります。
業務内容にもよりますが、ぶっちゃけ、会社業務だけではスキルアップできないと思います。特に会社の「業務が仕組み化」されていて誰でもできるような単純な作業になっているなら、早めに手を抜きつつ、学習や副業とかに時間を割く方がコスパの良い生き方ができると思います。
記事では「会社業務だけではスキルアップができない」ことを深掘りしつつ、「効率的なスキルアップの方法」についても解説していきます。
【悲報】会社業務だけではスキルアップできない話
大半の会社では、「業務が仕組み化」され、代わりが効くような作業だからです。
※ 気を悪くされたらすいませんm(_ _)m
誰が欠けても、代わりはいくらでもいる
会社の仕組み的にも「一人欠けたくらいでも回り続ける会社」を作っているはずです。
もし、そうじゃなく、Aさんが体調不良で休んだ時に、会社が回らなければ、組織としてはかなりヤバイと思います…。
つまり、基本的には「代わりがきくような、仕組み化された業務」が大半なので、どんなに会社の業務を頑張っていてもスキルアップできないです。
たぶん、この記事を読んでる大半の人は「今の業務を続けていても、スキルアップできないよな・・・。」と思っていながらも、毎日同じような業務を続けているのかなと思います。僕も同じ感じでしたが、仕事だからと続けてました。
スキルアップしたいなら、主体的になろう
よく思いがちな例が次のとおりです。
- 業務が忙しいから、、
- 会社が悪い、、
- 上司が仕事を押し付けてくるから、、
- 時間がないから、、
このような言い訳をしていると、いつまで経ってもスキルアップはできません。
スキルアップするためには次のとおりです。
自分の頭で考え、行動に移すこと
会社で働いていると、どうしても上司がいるので、受け身になりやすく、主体的に動くことができません。なので、いつまで経っても受け身でいることが多いと思います。
Q:会社に入社してから主体的に、自ら行動を起こしたことはありますか?
積極的に、自ら動いてプロジェクトを進行させるとか、スキル向上のための勉強会を開くとか、会社以外でも、勉強をして仕事に繋がることをするとか。
あくまでも例えですが、このように主体的に動いていかないと、今以上の成長はありません。常に受け身の状態で仕事をしていたら、代わりがきくような、単純作業しか回ってきません。そこに忙殺されて消耗するだけです。
自分が変わらなければ、周りは変わらない
主体的に動くことで、会社の仕組みに変化を加えることもでき、そこからスキルアップのチャンスを生むことができます。
当時僕が働いていた会社で、25歳の人でしたが、社長に直談判して、「〇〇がやりたいので、やらせてもらうことはできませんか。」と言って、実際にチャンスをもらっていた人もいました。
このケースは稀でしたが、主体的に動く人はスキルアップのチャンスを自分で生み出しています。
- 受け身で働いてる人:単純な作業を任されることが多い。→ モチベが下がる。
- 主体的に動いて働いている人:積極的に社内活動を行い、勉強会なども開く。→ 社内からの信頼も増える。→ 新規プロジェクトを任されやすくなる。
内容はシンプルですが、だいたいこんな感じだと思います。会社にもよるかもですが、収入も変わってくると思います。
繰り返しですが、会社がどうとか、仕事がどうとか、、ではなく、自分自身が変わることで、スキルアップにも繋がり、徐々に見えてくる景色も変わっていきます。
会社がオワコンなら、辞めればいい
基本的には、会社がどうとかではなく、自分を起点に動くべきです。
とはいえ、会社の方針に納得がいかない場合もあると思います。
その場合は、見切りをつけて辞めましょう。
会社を辞めた後のことを考えると、不安もあり、なかなか辞めづらいと思うかもですが、2年以内に引越し・転職をしてきた僕の意見としては、仮に現時点でスキルがなくても、「なんとかなりますよ。」という感じです。
» 参考:【未経験でもOK】IT転職に必要なスキルは『興味を持つ』
逆にいうと、「会社を辞めたら、もうどこにも転職できないかも」という思考を持つ方が危険です。
- オワコンな会社で働き続ける場合:単純作業で多忙な日々を過ごす → スキルアップもできない。
- 会社を辞めた場合:暇な時間が生まれる → 勉強できる、またはスキルアップできるチャンスを探せる。
現代社会において、定年まで一つの仕事だけで生きていくのは、リスクが高いです。
» 人生を楽しむのは難しい話 〜 資本主義で生きていくための人生戦略
なお、仕事を辞めても最悪の場合、「生活保護」もあれば、「職業訓練受講給付金」もあるため、飢え死にすることはありませんよ。
» 頭痛いほど仕事に行きたくない、すぐに退職するべき理由【心身の休養】
日本は世界と比べても、インフラも整っていて、死なない仕組みを作っているので、なんとかなります。なので、まずは自分の時間を作り、次の行動を起こしにいきましょう。
会社でスキルアップができないなら、踏ん切りをつける
結論をいうと、「上手く手を抜きつつ、副業にコミット」しましょう。
自分のためだけにコミットすればいい
自分の時間を作るために、実際に僕が会社でやっていた方法です。
- デスクトップ画面上に無駄にファイルを開いておく
- 周囲に、仕事をやってる風を出しておく
- 徐々に社内の人間との関係を薄めていく
- 定時になったらすぐに帰宅
上記を徹底して、「空気のような存在」を目指します。
※ ここではあくまでも、副業や自分の時間を確保するための行動でして、記事の前半で話したように、主体的に会社のために動くのとは別だと考えてください。
空いてる時間は、全て副業に費やす
時代の流れ的にも、副業を頑張る人が増えてきています。
しかし、「副業と言われても、なにをやった方がいいんだろう…」と思いますよね。
おすすめの副業
- Webマーケティング
- Webライティング
- アフィリエイト
- プログラミング
- 動画編集
別の記事でも紹介していますが、上記はおすすめです。
理由としては、需要もあり、上記で得られるスキルは資産になり、「手に職をつける」ことができるからです。アフィリエイトとかでも、商品を売るスキルを身につけると、「自分で自分の商品を宣伝できるようになる」スキルも身に付くため、将来的に自分で、何か商品を作った時に、自分でその商品を売ることができるようになります。
» 【初心者向け】アフィリエイトが副業としておすすめな理由【手順付き】
Webマーケティングでも、WebライティングでもIT業種では、基本的に稼ぎやすいので、この辺りで副業をすればダブルインカムを作れるので、収入、スキルアップが見込めますね。
やることは2つだけ
このような話をすると「なにから手をつけていけばいいんだろう…。」と思うかもしれませんが、スキルアップのために身につける手順は2つだけです。
- 基礎知識を学ぶ
- 学んだ知識を活かす
例えばですが、アフィリエイトであれば次のとおりです。
Webマーケティングやライティングの本を購入
→ 学習しつつ、実際にサイトを立ち上げる
→ 記事を書いていく
失敗例としては、「基礎知識を学ぶ → 基礎知識を学ぶ → 基礎知識を学ぶ」という無限ループという感じで、1mmも前に進んでいない状態で終わってしまうことです。それじゃあ全くスキルアップできていません。
繰り返しですが、「基礎知識を学びつつ、実際に知識を活かす」ことが大切です。
基礎学習方法におすすめの記事
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最後に:会社に期待せず、自分に期待すればいい
ということで、最後に記事をまとめます。
ざっくりいうと、結論は「自分にだけ期待」をしましょう。
会社ではなく、上司にでもなく、環境にも期待せず、自分にだけ期待をしつつ、自己中になって生きることで、良い意味で他人に依存しない人生を生きることができます。
会社がオワコンだと感じるなら辞めればいいし、上司がダメなら主体的に動き、勉強したり、会社でスキルアップを目指さず、空気のような存在を目指しつつ、副業にコミットするとかでいいと思います。
実際に僕もこんな感じで、自由に生きてきましたが、わりと心地いいです。
会社の中でスキルアップができないと感じたら、見切りをつけて、自分から動き、無理せずにスキルアップを考えて、生きていくのが良いですね。
おわり。
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